岩場の尾根歩きがしばらく続きますが、高度をどんどん上げるので、しんどいことはなくむしろ爽快感すらあります。ただ、岩場に手を置いたらマムシがいたというのでは洒落にもならないので、手を置く場にも目をやりながらの登りです。
道の傍らで黄色い花が見えてきました。
ヒメキリンソウですね。
花が咲いてるのを見たのはずいぶん久しぶりのような気がしますが、剣山や石鎚などで見ていると思いますが、レッドなんですね、
小さくて黄色い花が可愛いです。
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ヤマツツジはあまり見かけませんでしたが、それでも綺麗に咲いた姿が見られました。
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上のほうで咲いているのでわかり難いけど、上をふと見上げたらヤマボウシの花が・・・。
Rさんの車と並んで2~3台の車がいつの間にかとまっています。やれやれ、この日登るのは私たちだけではなかったようです。ちょっとほっとしました。
この時点では花が終わっているので、何かわからなかったのですが、後でイワガサとわかりました。
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これはカエデの仲間ですね。自然林なので、秋に来ても紅葉が良さそうです。
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赤いのはヒメシャラの幹で、手前の曲がりくねった木はアケボノツツジのように思います。
この辺まで来ると岩場登りは一段落して、尾根のようなところを歩きます。
この付近もシカの食害がひどいようです。
シカのせいなのか、下草が食べられている感じです。
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9時16分、ちょっとした岩場をよじ登ったら、展望の良い場所に出ました。
見えているのは白髪山?
ここで休憩を入れます。7時42分から歩いているので、李時間半以上歩いた勘定です。
Rさんによると、途中で展望があるのはここだけのようです。
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岩の下でRさんが誰かと話している様子・・・。誰と話しているのかと思ったら、後から登ってこられた単独の男性でした。何と8時ぐらいに出発されたとかで、ここまで1時間半もかからず歩いてくるなんて、速過ぎる・・・・。おまけに良く聞いてみると、前日は中東山で、その前の日は天狗塚に登られたそうで、3日連続山歩きとは参りました。今年の中東山のゴヨウツツジは綺麗だったそうです。
マムシ除けに足にはスパッツ、手首にも手首用のプロテクター?をされてました。おまけに片手には木の杖を持たれていて、マムシが出たらこれで頭をたたいて殺すのだとか・・・。(^_^;
そのおじさんに稜線越しに頭をだしているのが三嶺だと教えて頂きました。
画像のちょこんと顔を出したのがそうです。草があまり生えてない茶色く見えるのは地図で見ると位置関係からカヤハゲのようです。
肉眼では西熊別府林道も良く見えていて、ずいぶん高いところを通っているものです。かつて歩いた場所を眺めるのは楽しいものですね。
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岩の間からはマラマツソウの仲間が芽生えていて、これはタマカラマツのようでした。
南のほうにも結構高い山があって甚吉森などらしいですが、それらの山を背景にイワガサの花を撮りました。
単独の男性は休憩もそこそこにさっさと先を行かれたので、あの方の後ならマムシの心配をしなくて良さそうだとほっとしました。
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眼下に見える白い花の咲いた木はミズキではなく花の咲き方からクマノミズキのようです。ミズキとクマノミズキでは花の時期が一ケ月ほど違うそうですが、もうそんな季節なんですね。
おにぎりも一個食べて、ゆっくりと休んだ後、9時43分に再び歩き始めました。
何と、この場所で30分近くも休憩してしまいました(^_^;