まだまだ咲き始めで、咲いているのは群落の中でも数輪と言う程度です。
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草丈は50センチほどで、葉の色も爽やかな緑色をしていますが、これが有毒植物と言うことで、シカも食べられず、群生を作っています。
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こんなにたくさんの株数があるとは思わず、最初は横にそれて撮影したりしていましたが、何のことはない、登山道沿いに幾らでも見られます。
近付くと、そういえば、ガガイモ科の花独特の雰囲気があります。
花の中央の副花冠の様子など、スズサイコなどと似ています。
花芽がぷっくりと膨らんでいるのも同じような雰囲気だと思いました。
スズサイコは一日のうちでも夕方から咲き始め、日が昇ると花が閉じるようですが、イシダテクサタチバナはそんなことはなさそうです。
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クサタチバナとの相違は葉がより小型であるとか、花が茎頂にのみつくなどとありますが、クサタチバナを見たことのない私には比較もできません。
イシダテ・・・とはつきますが、私自身、剣山でも以前見たことがあり、石立山だけにしか咲かないといううことはなさそうです。ただ、剣山の株数は少なかったと思いますが、石立山では尾根にかなり群生しています。
この辺りはシカの食害もひどく、倒木があるのは、シカに木の皮を食べられたからではないかと思います。
イシダテクサタチバナの撮影をしていたら、後方から来られた3人連れのパーティーに追い抜かれてしまいました。
追い越されたグループの中には、偶然にもRさんが筒上でもお会いしたというAさんがいらっしゃったので自己紹介をします。
Aさんは掲示板でときどき綺麗な野草の画像を紹介していらっしゃいます。
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辺りにはまだタチツボスミレも咲き残っていて、この季節、この標高としてはよく咲き残っているように感じました。
セントウソウと言えば、この1週間後にやはり剣山山系の標高1700m程度の山に登りましたが、そこで見かけたのはイワセントウソウの花後の姿ばかりでした。
標高1700程度なら、石鎚山系でもイワセントウソウのほうを良く見かけると思うのですが、ここ石立山にはびっくりするぐらいセントウソウが多かったです。
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登るにつれて、やはり有毒でシカの食害を免れているバイケイソウがたくさん見られます。
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ここまで登ってきたら、ようやくゴヨウツツジの咲いている花に会えました。
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11時26分、ようやく石立山頂の手前に位置する西峰に着きました。
なんとまぁ、登り始めて5時間弱経っている勘定です(^_^;
ここから山頂までは20分ほどらしいですが、その前に白髪山への縦走路方面にある捨身ヶ嶽に寄って行くことにしました。
ぱっと見た感じではとてもあの岩場には行けそうもない雰囲気ですが、道はちゃんとついているそうで、下ってみることにします。
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捨身ヶ嶽へ向かう私とRさんをAさんが撮影してくださったそうで、後程画像を送っていただいたものです。
ちょっと見るとすごいところを登っているように見えますが、実際はそれほど大したことはないです。
この岩場だけ、中空に浮かんでいる感じなので、高度感があって、なかなか良い気分です。
