道中の花はまだまだ尽きず、今時分の野山の花をあらかた見られました。
また、アサギマダラが標高1000mを超えた場所にいました。中学時代は夢にまで出てきたチョウですが、今では毎年のようにどこかの山で見ていて、今年はシャッターチャンスもこれで二度目です。
この日はウツギの花で吸蜜をしていました。ウツギの花もアサギマダラの好物なのか、よくとまっている姿を見かけます。
剣山山頂付近にはキレンゲショウマの頃に良く見かけたものですが、今はどうなんでしょう?
![]()
アサギマダラのすぐ近くにはオオバアサガラの花が咲いていて、アサガラは5月末に愛媛の山地ですでに見ていましたが、オオバアサガラは今年初めてでした。
というよりも、去年はもしかしたら見てないかもしれません。自分のブログ内を検索して見たら、オオバアサガラの見ごろの時期には、ここ数年、出会えてなかったようです。
![]()
近くにもう1株花つきの良い株があって、それも見頃の時期でした。
2011年6月20日にこの道を通っていますが、そのときはアサガラのほうを見ているのです。オオバアサガラはアサガラより遅く咲く花なので、今年は樹木の花がかなり早く咲いたようです。
シベが結構目立っていますね。
![]()
オオバアサガラのほうにはヒョウモンチョウの仲間が吸蜜に来ていました。
Tさんに「ヤハズアジサイ」と言われて、思い出す始末でしたが、実は前回の石立山登山でも見ています。
ヤハズアジサイはソハヤキ要素の植物のひとつで、和歌山、四国、九州でしか見られないので、珍しいと言えば珍しい植物です。
私は今までに花を見たことがないので、ヤハズアジサイの花を見るのも課題だと思っています。
これは少しピンクがかった株・・・。
![]()
まだ咲き初めでしたが、っツルアジサイも見られ、この日はいろいろなアジサイを見ることができました。
マタタビもこの時期は葉が白くなって、あちこちで目につくようになります。
そういえば花の確認をし忘れました。
マタタビは開花もこの時期で、可愛い花を咲かせます。
![]()
同じようにツルを這わせるヤマブドウも、この時期は旺盛にツルを伸ばし、すっぽりと木を覆っていました。
我が家のヤマブドウも今はすごいことになっていますが、山のヤマブドウは一カ月遅れで芽吹くとはいえ、すでにかなり繁茂しています。
![]()
それほど美しい花と言うわけではないけれど、梅雨の頃は色のついた花は貴重ですね。
![]()
マムシグサはこの時期も良く見かけますが、不思議と、向こう側を向いて咲いていることが多いです。
出発してから2時間半以上かかって、10時15分に、ようやく登山口近くの夫婦池までやってきました(^_^;
夫婦池の近くではムラサキサギゴケがまだ咲き残っていました。