丸滝山からは愛媛の女性と一緒に歩きましたが、鉄の桟道沿いでいつもは綺麗に咲いているシャクナゲが今年はずいぶん少ないです。
四国のシャクナゲは今年はあまり良くないようです。
シャクナゲが少なかったせいで、思ったより早く筒上北尾根の基部に着きました。ここからはゴヨウツツジの木がたくさんあります。
後ろで同行の愛媛の女性が歓声を上げました。
真っ白なゴヨウツツジが、それは気高く咲いていました。
私にとっては5回目か6回目のゴヨウツツジですが、それでも今年の花は素晴らしかったです。
初めて見たという愛媛の方は、「これほど素晴らしいとは思いませんでした」と・・・・。
葉が出る前に花が咲くアケボノッツツジと違い、花が咲くときには緑の葉もすでに展開しています。
若々しい緑の葉の中で見るからか、ひときわ上品な花です。
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去年は青空の下、眩しいばかりに白いゴヨウツツジを見ていますが、この花は少し曇っているぐらいのほうが撮影しやすいと思っています。
ともかく、実物を見るのがいちばん素晴らしいのは間違いないですね。
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去年はゴヨウツツジの木の下でお昼を食べたり、しばらく休憩したりしてゆっくりと登ったのですが、今回は愛媛の女性をたまたま案内して差し上げることになったので、休憩は取ることなくゆっくりと登ります。
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素晴らしく花つきの良い株もかなりあって、去年よりも見事です。
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ミツバツツジもこのルートにはちらほら咲いているので、ミツバツツジのピンクを後ボケに入れて撮ってみました。
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ゴヨウツツジはブナ帯に咲くツツジなので、ブナ林の多い四国では徳島や高知の山地に咲きますが、それでもブナがあるからどこにでも咲くというわけではありません。
アケボノツツジは結構あちこちで見られますが、ゴヨウツツジはアケボノツツジほどは多くありません。
この画像もブナの木をバックに撮影しています。
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結局、30分近くの間、ゴヨウツツジを見ながら登ったでしょうか。
ゴヨウツツジが一段落したら、今度はブナの若葉が目に入ります。
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この日は前後して登ってくる方もおらず、途中で2人ほど下ってくる方を見かけたぐらいで、静かにゴヨウツツジとブナを楽しみました。
後ろから歩いてこられていた愛媛の女性は「素晴らしい」と「きれい」を繰り返されていました。
お互い、良い日に筒上に登ったものです。