トレーニングも兼ねて、少し低山を歩いてきました。
暑い時期に低山を歩くのはトレーニングのためぐらいで、滅多に歩きません。
そのため、以前は良く見かけていたムラサキニガナも最近はあまり見てなかったのですが、久しぶりで見ることができました。
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ニガナとつきますがキク科アキノノゲシ属だそうです。
青~紫系の花が好きなので、最初に見たのは10年ほど前だと思いますが、最初から比較的お気に入りの花でした。
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花は下向きに咲き、おまけに薄暗い樹林下で咲くので、撮影は難しいですね。
風などあろうものなら、お手上げです。
8月にも結構見かけていたように思うのですが、今年は厳しい暑さが続いているので、花期が早かったのか、どの株も花が終盤で、果実のほうが目立っていました。
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↑画像は葉もかすかに写っていますが、植えのほうの葉は細長い葉ですが、下のほうに見える葉には切れ込みがあります。
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一つの花は花径1センチほどの小さな花ですが、1株に10輪ほど咲いていたら、見ごたえがありそうな気がします。来年は忘れずにもう少し早い時期に来るべきですね。
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やはり低山の薄暗い場所で良く見かけるハエドクソウも久しぶりに見ました。
10年ほど前は夏にも標高1000m以下の山にちょくちょく行ってましたが、最近はほんとに足を向けることが少なくなりました。
ハエドクソウなんて言う変わった花の名前は一度聞くと忘れないですよね。
ハエドクソウの根を煮詰めてハエ取り紙を作ったというのでハエドクソウの名があるらしいですが、今やハエ取り紙も死語になっているかもしれません。ハエ取り紙が天井からぶら下がっているのを見たのは私たちの世代が最後かも知れず、その私ですら、実家の母はあまり使ってなかったので、祖母の家で見かけた程度でした。
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花はよく見ると淡いピンクで美しいと言えば言えますが、哀しいかな、あまりにも小さくて、老眼にはルーペか虫眼鏡でももってなければ、細かいところはとても見えません。
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たまたま日当たりのよい場所で咲いていた1株がありましたが、日当たりのよい場所の花は比較的濃いピンクに見えました。
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自宅にもたくさんあるミズヒキが山ではもう咲いていました。
秋の花と言うことになるのでしょうか。山のほうが涼しいので早く咲いたのでしょうが、自宅のミズヒキはまだ花芽すら上がっていません。
花は咲いていませんでしたが、シュウブンソウなども株は大きく育っていて、暑い夏が始まったばかりですが、山はもう秋を感じさせる小さな草花が主役でした。