瀬場谷を渡ると、すぐに分岐を示す道標があって、左に行けば赤石山荘へ、右に行けば東赤石山頂です。
この日は縦走するつもりなので、もちろん右コースを行くわけですが、そうでなくとも、タカネバラの時期なら右コースがお勧めです。
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この日歩いたコースを青いラインで示しました。縦走は本来なら八巻山を通過しますが、この日は雨で岩が滑って危ないので、いったん、トラバース道へ下り赤石山荘経由で石室越に出ました。
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右コースは最初は樹林帯をジグザグと上がって行きますが、いつもの場所にナベワリが咲いていました。暗いので、証拠写真程度の撮影しかできません。
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イチヤクソウの花芽も上がってましたが、この場所で見かけたのはあまり記憶にないですね。
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私のお気に入りのちょっとした滝の場所へとやってきました。
今年は何とか、2年前にマムシを見かけた場所も無事通過です。
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流れを背景に咲いているアワモリショウマが素晴らしかったです。
大雨の後だったので、水量が多くて迫力があります。
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しばらく撮影を楽しんだ後、歩き始めたら、アワモリショウマが登山道沿いでも咲いていました。
丁度見頃だったようです。
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6時50分、渡渉点までやってきました。
大雨が降っている最中は、渡り難い場所ですが、この日はダブルストックも持っていたし、すんなりと渡れました。
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渡渉の様子です。
渡渉の後はしばらく杉の植林の中を歩きますが、このコースの中ではいちばん単調なところです。
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7時34分、植林帯から自然林へと変わる小さな渡渉点に着きました。
ここで二度目の休憩を取ります。標高1200mだそうですから、結構登ってきたわけです。
お腹が空いたので、私はおにぎりを一つ食べましたが、Rさんたちは前夜コンビニに寄った時に、おにぎりが売り切れで、この日のお昼はパンだけとのことです。前泊も良いことばかりではなさそうですね(^_^;
黄色い花は休憩場所に咲いていたミゾホオズキで、東赤石ではあまり見てないように思うし、私としては今年初めて見たミゾホオズキでした。この場所にはオオバアサガラやヤブデマリの木もすぐそばにあるのですが、どちらも花は終わっていました。
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7時45分、2度目の休憩を終えて歩き始めます。
ここからは自然林の中を歩くのですが、橄欖岩もこの辺から出てきます。
歩き始めて間もなく、ナルコユリを見つけました。
梅雨どきの花ですね。
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標高1300付近にある最初のタカネバラは思った通り、すでに花が散った後でした。
今年は6月半ばに35℃と言う真夏並みの暑さが続いたので、タカネバラはあっという間に咲いてしまったようです。
でも、このコースは上のほうにまだまだタカネバラがあるので、少しぐらいは咲き残っていることでしょう。がっかりしているRさんを慰めて、登って行きます。
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登っているとシモツケのピンクが見えてきました。
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タカネバラには遅かったようでもシモツケの花はちょうど良い時期だったようです。
雨に濡れてしっとりしているのも良い雰囲気でした。
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ヤマツツジとシモツケのコラボも見られます。
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東赤石独特の赤いヤマアジサイも出てきて、花が咲いていると苦しい登りも気にならないから不思議ですね。
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自然林の中を赤っぽい橄欖岩がごろごろしている道を登って行きます。
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石に刻んである道標です。
赤石方面は左の矢印になっていますね。
ここは、右のほうにも開けているので、ちょっと間違いやすい場所かもしれません。岩をしっかり見てくださいね。
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しばらく途切れていたタカネバラが見えてきて、これがこの日初めて見つけたタカネバラの花でした。