朝食は頼んでなくて、正解でした。
小屋の前のテラスで前日に買っておいたマフィンとテルモスのお湯で作ったコーヒーを飲みながら、絶景を前に優雅に朝食をと言いたいところですが、実際は、あちこちと写真を撮りまわっていたというのが実情でした(^_^;
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日の出直前の何とも言えない綺麗な朝焼けの空に浮かぶ富士山と南アルプスです。
向かって左側の山なみはもちろん八ヶ岳ですね。
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4時43分ごろ、日の出が始まりました。
最近はご来光と言う言葉をよく聞きますが、私は昔から日の出と言う言葉を使っていたので、そちらのほうがしっくりきます。
槍はシルエットで浮かび上がります。
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朝日の当たる斜面が独特の色に染まってきました。
モルゲンロートですね。
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朝日は草花の色も微妙に染めていきます。
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大喰岳方面を見たら、すばらしい色でした。
前穂らしき峰も見えています。
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同じ山肌が10分後には、もう普通の色合いになっていました。
同じ景色でも刻々と色合いが変わって、まるで別の景色に見えます。
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薬師や立山、後ろ立山方面をもう一度見に行かなければと思い、西鎌尾根方面への分岐へと急ぎました。
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望遠レンズで撮影した白馬方面です。
わかる範囲で山名を入れてみました。
白馬と言えば、2009年には逆に、白馬山頂から槍穂高を見ているのですよ。
これが、その時の画像です。
白馬からの槍、また槍からの白馬、どちらも見られたなんて、かなり幸運と言えるかもしれませんね。
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こちらは今回、初めて詳細に見ることができたと思う水晶岳方面です。
今まで3度も双六方面に登っていても、黒部五郎や水晶は奥深くて、そう何度もみていません。
双六小屋からだとあれほど目立つ鷲羽岳が、槍からはあまり目立ちません。
水晶は黒岳と言われるだけあって、黒々としていて、一目でわかります。
8月4日 k2様のご教示により、 山名表示訂正しました。
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こちらは立山方面ですが、立山の向かって右側に剱岳が一部見えています。
槍からだと、剱は雄山に隠れてしまうんですね。
前日に登ってきた飛騨沢もこの日はすべてが見えました。
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そして、笠ヶ岳方面を望遠レンズで撮影すると、案の定、後に白山が見えてきました。
富士山、白馬、白山まで見えてしまうのですから、これ以上望めないという大展望でした。ここ数年、雨に遭うことが多かったのですが、その時の悔しさもふっとびました。
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2年前に歩いた西鎌尾根も、今は眼下にしっかり見えています。
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最後に、双六から立山までをパノラマ風につなげてみました。
山名表示を入れる時間がなかったのですが、今年は黒部五郎や野口五郎も確認することが出来たのが収穫でした。
こんな具合に素晴らしい展望を楽しんでいる間に、いつの間にか5時半になっていました。
この日は上高地までの長いくだりを16時のバスに間に合うように、くだっらなければならないので、そろそろ出発の用意をしなければいけません。