桑瀬峠は風の通り道になっていて、涼しい風が吹き抜けているのですが、この日はあまり風がなかったようで、休憩していても、上から一枚羽織ることもありませんでした。
先に行っていただいたご夫婦は高知から来られたそうですが、寒風茶屋まで来て、瓶ヶ森林道の通行止めを知ったのだそうです。仕方なく、瓶ヶ森に登る予定を変更して寒風山に登ることにされたとか・・・。四国の山仲間の掲示板などネット情報では早くから通行止めの情報がわかっていたのですが、インターネットを普段ご覧にならない方は、そういうこともあるのでしょう。
10分足らずほど、山の話などした後、ご夫婦は先に出発されました。
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桑瀬峠の標高は1451m、寒風山まではあと300mほどの登りです。
私は?と言えば、1人でしばらく、桑瀬峠からの眺めを楽しみます。
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↑桑瀬峠からは途中の山が邪魔をして伊予富士は見えませんが、瓶ヶ森がほんの少しだけ顔を出していました。高知のご夫婦にお話ししても「方角が違うのでは?」と言われましたが、やはり瓶ヶ森だったようです。画像では見えないと思いますが、肉眼でははっきりと確認しています。
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9時45分、私も出発しました。
道標には寒風山まで1時間とありますが、撮影時間もかなり食うので、とても1時間では登れないでしょうね。
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歩き始めて間もなく、タカネオトギリヶ咲いていました。
これだけは葉の格好などで、見分けが簡単です。
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リョウブは花はとっくに終わっていて、今は実がなっています。
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赤いバラの果実が見えてきました。
そういえば、初夏の寒風山にはフジイバラが咲いていたような気がします。
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小さな花、タニソバですが、普段はあまり撮影しませんが、葉が紅葉していて可愛かったので、撮ってみます。
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ススキの後ろには冠山・・・・。
秋の光景ですね。
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歩いてきた桑瀬峠が、もう下のほうに見えています。
稜線歩きの楽しさはこんな眺めが楽しめるところでしょうか。
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やがて、伊予富士の姿もせりあがってきました。
ブナや白骨樹を手前に配して伊予富士を撮影します。
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稜線の山道にもアサマリンドウがいっぱい咲いています。
1人で歓声を上げてしまいました。(^_^;
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中に色の淡い花が一輪咲いています。
真っ白ではないですが、ほんの少しブルーがかかっているという程度です。
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咲きあがったばかりで、どの花も綺麗ですが、淡い色のアサマリンドウもほんとに素敵でした。
しばらくの間、夢中でシャッターを切りました。
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進行方向には裏寒風の岩場が見えてきました。
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北の方角には今までここからは見たことがなかった高縄山と思われる山が遠くに見えています。
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そして、伊予富士は全体像が見えるようになりました。
こんな日は山の写真を何枚も撮ってしまいますね。