四国のアサギマダラは真夏には石鎚山系や剣山系の標高1900mほどの高みで良く見かけます。
中学1年のとき、笹ヶ峰で見かけたアサギマダラは、その後夢にまで出てきたりしました。小6の頃から、ほんの少し蝶の採集をしたりしていたので、図鑑でしか見たことのなかったアサギマダラを高い山で見て興奮したのです。
今では四季を通じて里山から高山まで歩くようになって、アサギマダラは私にとっても比較的身近な存在になりました。何しろ去年は私が花を育てている、我が家の畑にも飛んできたのですから・・・。
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初夏には香川の標高1000m近くの林道沿いでも良く見かけますが、この日も気温が初夏の頃と同じだったようで、ひらひらと優雅に舞うアサギマダラを見かけました。
ヒヨドリバナの仲間が好きなチョウですが、この日はなぜかシロヨメナの花がお気に召したか、撮影した画像はどれもシロヨメナにとまっています。
↑光の加減でアサギマダラの濃い色の模様が良く引き立ちました。
↑このときは順光だったようですが、ちょっと光が強すぎたようです。
この日、シロヨメナはずいぶんと見かけました。
この日は標高1000m近くでもかなり気温も高かったのですが、その後、あっという間に晩秋のような気候になってしまいました。
アサギマダラもきっと戸惑っていることでしょう。
↑なぜか山里に多い貴船菊をこの日も山地で見かけました。
シュウメイギクとも言いますが、このピンクの八重咲きの花は強との貴船神社に多いそうで、私などはこちらの花を見ると「貴船菊」と反射的に思ってしまいます。
うちの庭に植えてある普通の白い花のほうは秋明菊と呼んでいるのですけどね。
遠い昔に中国から渡来した花だとか。
アキチョウジも例年見ている場所では見なかったのに、こんなところに?と思う場所で咲いていました。
低山でもたまに見かけますが、やはりそこそこ標高の高い場所のほうが綺麗な花を咲かせるようです。
山間の畑ではチャノキに花が咲く季節になっていました。
そういえば、去年、チャノキを育てている友人に実をいただいたのに、ポットに埋めておくのを忘れてしまいました。
チャノキも古くに中国から伝来した植物ですが、山間部では畑から逃げ出して野生化した株を良く見かけます。
チカラシバも何ということのない植物ですが、見方によってはなかなか綺麗なグラスと言えそうです。