瀬戸内の佐柳島へ、その4、剣山系が見えた?

 友人と二人で、海岸沿いの道を歩いていたら、昼間はそれほどでもなかった四国の山脈がはっきりと見えてき始めました。

遠望は昼間よりは夕方のほうがよく利きます。

肉眼ではあまりに遠いので、はっきりとは見えづらいのですが、相当遠くまで見えているようです。今年の冬は特に剣山系も石鎚山系も雪が多いので、神々しい感じがします。

 

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手前に見えているのは黒戸山や志々島などです。

讃岐の山々の同定が可能な方は、後方の阿讃山脈越しに見えている高山の同定にチャレンジされてみてください。カシミールをお持ちの方なら簡単でしょうね。

私はカシミールを持ってないので、地図を見ながらの推測ですが、三嶺や剣山も見えているのではないかと思います。

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↑と同じような画像ですが、もう一枚アップしておきます。

海に近い、我が家辺りからも矢筈山は見えるのですが、剣山系は矢筈山などに隠れてみることはできません。それが沖合15キロの佐柳島からだと剣山系まで見えてしまうのだと、初めて知りました。直線距離にすると60キロ以上離れていると思うのですが・・・。

 

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もう一枚、かなり広範囲を入れての撮影です。

大麻山や山条山も見えています。

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海沿いの道を港から東に歩いていくと、かなり大きな神社があります。

これは八幡神社ですね。

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↑今ではもう使われてない郵便局跡。

建物は綺麗なので、最近まで使われていたようです。

向こうから歩いてくる島の方にお会いしたので、駐在所の有った場所など伺いました。

そして、長崎港までの所要時間をお尋ねしたところ、往復1時間かかるそうで、最終の船の時刻を考えると、ちょっと無理みたいです。

 

 

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駐在所があった場所まで、歩いて見ました。

と言っても、徒歩2~3分もかかりません。

友人は、近くの浜辺にイカナゴを干してあったのを記憶しているそうで、その浜辺も見てきました。

↑その浜辺からはちょうど正面に広島が見えています。

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浜辺から逆に佐柳島の最高峰と思われる高登山方面を見上げてみました。

先ほどお会いした方に山頂まで行けるかどうかお尋ねしたら、昔は歩けたけど、今はイバラが多いし、見通しが利かないので、難しいでしょうとのこと。見たところ、山に生えている木は常緑樹ではなく、ほとんどがコナラなどの落葉樹のようですね。

佐柳島には山らしい山はないのだろうと思っていましたが、もっと下調べしておけば良かったです。

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海に沿っててくてくと歩いていると、学校の建物が見えてきました。

向こうに見えているのは、岡山の山です。

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まるで、小豆島の二十四の瞳で有名な岬の分校さながらの木造校舎でした。

友人のお姉さんは当時すでに小学生で、この学校にも通われたとか・・・。

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建物のこちら側を歩いているのですが、こちら側と向こう側の二枚の窓ガラスを通して海が見えます。やはり島の学校ですね。

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この日は帰りの船の時間の関係で、学校を見たら港へ帰るということに決めていました。

港までゆっくりと歩いていると、やっぱり正面に黑戸山と天霧山が見えていて、その姿に見惚れてしまいました。

港の待合所に入ると、島の方が何人かいらっしゃって、話が弾みました。

「猫の写真を撮りに来たの?」と皆さんに尋ねられました(^_^;最近は猫の写真を撮りに来る方が多いんでしょうね。確かに、猫も好きなので、猫の画像もいっぱい撮りましたが、佐柳島に来たいというのは何年も前からの願いでした。

両墓性など、特異な風習も残っている島なのですが、その見学はまた次回への持ち越しとなりました。

瀬戸内の島は小豆島や直島など一部の観光スポットの島を除いては、どこも眠っているような島ばかりですが、時間が止まったような独特の雰囲気は島に来なければわからない雰囲気ですね。

粟島のように陸から近い島とも、一種違う雰囲気でした。

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定刻の17時10分、フェリーが入ってきて、私たちも船に乗り込みます。

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船で夕日をと期待していましたが、雲があって、真ん丸の夕日は見ることができませんでした。

帰りは一階の船室で、座ったり寝たりできる絨毯敷きの場所に座りました。持参のコーヒーを飲みながら、友人とあれこれ話しが弾みました。

この冬中には無理かもしれませんが、もう一度訪れてみたいと考えています。

 

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