時刻はもうすぐ午後1時という頃で、この季節としては寒い一日とはいえ、気温も10℃ほどまで上がっているらしく、気持ちの良い陽だまりハイクです。折しも、藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえました。実はその前に登った壇特山でも一度だけウグイスの鳴き声を耳にしましたが、その時はまだへたくそでしたね。この江甫山では、上手に「ホーホケキョ」と何度も鳴いてくれました。私にとっては今年のウグイス初鳴きでした。
のどかな雰囲気の中、笹薮のブッシュの横を通り過ぎたら、あら、ヒメウズが咲いていました。
そういえば、今年はヒメウズもまだ見てませんでした。というか、ヒメウズが咲き始めるのも、たいていは今頃の季節ですね。
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ここは日がよく当たり、風もあまり吹かない場所なので、花が咲くのが早かったようです。
一眼カメラを買う前、コンデジではどうしてもうまく撮れなかった花です。小さくて淡い色の花なので、ピント合わせが難しいのですね。
我が家の庭にはいつの頃からか、このヒメウズが勝手に生えてくるようになりましたが、放っておくと良く増えます。
か細くて弱々しい花に比べると、根っこはずいぶん太くてしっかりしていて、びっくりします。
見るだけなのと育てるのとでは、花の理解の仕方やイメージも違ってきます。
その後すぐに、コンクリートの道が行き止まりになりました。道を間違えたかと、一瞬思いましたが、よく見るとこんな札が木の幹にかかっていました・・・・
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意外と整備されている山のようです。
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ここからは細い山道になりました。
もしかしたら、あのままコンクリートの道が山頂まで続くのかと思っていたので、ほっとします。
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いかにも柔らかそうなセントウソウの葉も有りましたが、花はまだのようでした。
だけど、もうすぐ咲いてもおかしくないですね。
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早くもロープ場が現われました。
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そして、あっという間に四合目です。
標高150mの山なので山頂までの所要時間は30分ほどのはずですから、五合目までは15分ほどの計算です。
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この頃になると、海辺の低山ではお馴染みの花、コバノタツナミの株が出てきました。
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そして、やはり低山ではお馴染みのシュンランです。
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登山道のすぐそばに岩場もどきがあって、その上にベンチが一つ置かれていました。
暑くなってきたので、ここで上衣を一枚脱ぐことにしました。この日は朝が良く冷えたので、ダウンを着ていたので、登っていると暑くてたまりません。
ダウンを脱いで、持っていたバッグの中に入れてしまいます。
ベンチに座ると、真正面に数年前に登った稲積山が見えます。
あの山の山頂付近に高屋神社があるのです。
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そして南南西の徳島との県境に目をやると雲辺寺山が見えます。
三豊では徳島との県境の山と言えば雲辺寺です。山頂は香川で唯一のスキー場があって、札所のお寺もあります。
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そして南に目をやると小高い丘のような山が見えていて、あれは琴弾山というんでしょうか、あの山に登って巨大な銭型を見るという山です。
ビニールハウスがいっぱいあるのはレタス畑?
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視線をずらせば、そこには瀬戸内海が見えていて枝越しに有明浜が見えます。
観音寺の町の後ろには愛媛との県境である魚見山とか遠見山がぼんやり霞んで見えています。
やはりこの日は午後になるにつれて、お天気下り坂ですね。
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しばらく展望を楽しんだた後、歩き始めたら、↑のような木が見えました。
しばらく考えて、イボタノキかな?と・・・・・。
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木を見たり、眺めを見たりしているうちに、あっという間に六合目です。
それでも、リュックサックではないので、肩にバッグをかけていると、こういうロープ場はちょっと歩きにくいですね。