9月7日は、山友達のPさんとどこかに登ることになっていましたが、前夜眺めた天気予報があまり良くなく、里山の花散策に変更しました。
最初は山すそで楽をして花散策だけのつもりでしたが、蓋を開けてみると意外と良い天気になったので、少し歩くことにしました。
もう終わっているかもしれないと思っていた、ミヤマウズラがちょうど見ごろで嬉しい誤算でした。
![]()
ミヤマウズラは9月上旬がいちばんの見頃と思っていますが、場所によっては8月下旬ぐらいに綺麗に咲いているところもあります。
私は里山~標高1000m程度で見かけることが多く、石鎚や剣山といった高山では見ないようです。
それでも、咲き終わった花もあるようですから、しいて言えば9月入ってすぐぐらいが見ごろだったかもしれません。
マクロ風に撮ると、いつも思うのですが、何かの顔や鳥が飛んでいるように見える花です。
![]()
葉っぱも綺麗な個体だったので、葉も入れて撮影しようとして、思わず大声を上げそうになりました。
というのも、画像を見るとお分かりの通り、ミヤマウズラの綺麗な葉守るように、大きなカマキリが身構えていたからです。
撮影している私をにらんでいるような目つきでした(^_^;
ピンク色をした個体も時々見かけます。
帰り道では、ちょうど日が当たっていて、ミヤマウズラはどちらかというと薄暗い林床に咲いていることが多いので、こういう光景は珍しいかもしれませんね。
↑やたら花つきが良い株ですが、花つきほどほどぐらいの株が美しいかもしれません。
この日はキキョウの株を5株以上見つけましたが、咲いていたのはこの株だけでした。
自生のキキョウに関しては8月下旬~9月が見ごろということでしょうか。
それでも、この山にこれだけのキキョウがあることを知ったのは大きな収穫でした。
野山の花としてはこれだけの大きさで鮮やかな色合いの花というのは貴重ですね。
まだまだキキョウの咲く山が身近に残っていることは喜ぶべきことでしょう。
夏の終わりごろから咲くシラヤマギクもきっちり咲きあがっていました。
良く見るとなかなか美しいオトコエシの花も今年の初撮りです。
オミナエシばかりがもてはやされますが、どこにでも咲くオトコエシもそれほど負けていないと思います。
吹く風も心地よくて、汗をかきながらも山は秋を感じさせてくれました。