いよいよナカガワノギクの見られる場所までやってきました。
まず目に付いたのはアオヤギバナでした。
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アオヤギバナは知らない人が見ると、アキノキリンソウにしか見えませんが、渓流植物として典型的な花だそうで、私はここ那賀川の河原でしか見たことがありません。
アキノキリンソウのよいにまっすぐには伸びず、草丈も低くて、時には流れに身を任せるのか茎はくねっています。
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今年の夏は那賀川は大雨が降り、被害もかなりあったのですが、皮肉なことにナカガワノギクなど渓流の植物にはそれが良かったようで、2年前に来たときよりも花が見事でした。
↑はリンドウとナカガワノギクのツーショットです。
↑河原の岩場でたくましく咲いています。
ウメバチソウも今年は花数がずいぶん多かったです。
苔の生した岩に点々と咲いているウメバチソウです。
ナカガワノギクは花後はピンクに変色することが多いですが、↑の花は花がまだ綺麗なので、最初からピンク色をしている個体かもしれません。
岩場の間に水が溜まった、そういう水場を背景に咲いているナカガワノギク・・・。
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こちらはちょっとした群生で咲いているリンドウです。
ウメバチソウの向こうにリンドウのブルーが覗いて、時ならぬお花畑が出来ています。
車で少し移動して、またちょっと違う雰囲気で咲いているナカガワノギクを見ます。
ナカガワノギクの花の傍に見えている実は野生のシランの果実です。
春にはシランが咲く場所です。
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↑岩に着生しているナカガワノギク。
強い花です。
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岩の上で点々と咲いている様子は那賀川でしか見られない光景でしょう。
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時間がおしてきたので、仕方なく徳島市内へ向かったのですが、途中、「道の駅わじき」出休憩のため立ち寄りました。
買い物をしたあと、何気なく道路の上を見ると、白いキクが咲いていました。
もしかしてと思い、道の駅の人に尋ねてみたら、案の定、「ワジキギクです」とのこと。
急いで近づいてみました。
ワジキギクとはシマカンギクとナカガワノギクの交雑種です。2年前には徳島在住の方に自生地情報をいただき必死に探したものでした。
今回は時間切れで探す時間がないと思っていたら、運よく、ここで見られました。
↑もっとも、道の駅で見られるのは植栽されているワジキギクですが、自然の状態で見られるワジキギクは数少ない貴重な花です。
黄色いのはシマカンギクかと思いましたが、ネットで調べると、ここのものはもともと牧野植物園で植えられていたワジキギクを増やしたものだとか・・・。
植栽ではありましたが、何とかワジキギクまで見ることが出来て、ラッキーでした。