しまなみ隊と香川の里山を歩く、その5、スミレにヒメオドリコソウ

勝賀山の肩付近から眺める景色は今まで何十年も香川に住んでいるのに、初めて見る眺めでした。

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正面にどっしりとした山容の山が見えるのですが、五色台の紅峰かなと思っていたら、Mさんにあれは串ノ山だと教えていただきました。

P1249954_3画像をトリミングすると、岡山側の山の上に白い建物が建っているのが見えます。

あれは2013年の12月に行き当たりばったりで登った王子ヶ岳の廃墟ホテルです。

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↑これがその時のホテルを正面から見た画像です。

丁度対岸ぐらいの位置関係になるのか、肉眼でもはっきりと見えていました。

勝賀山の登りの途中で、王子ヶ岳はもちろんですが、日比の精錬所も見えていました。

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高松のほうに目をやると、屋島の上から五剣山が姿を見せてますね。

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そして、クレーター5座もさきほどより良く見えます。

流れているのは郷東川みたいですね。

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勝賀山の最後の急登をえっちらおっちら登っていると、スミレが咲いてました。

陽だまりで風があまり吹かない場所になるようで、咲いているのはもちろん香川の標準のスミレ・・・ナガバノタチツボスミレです。

今年お初で、小躍りするほど嬉しかったです。

袋山の南斜面でもスミレの葉をたくさん見かけたので、どこかで咲いているかと目で探しながら歩いたのですが、最後の最後で待っていてくれましたね。

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10mもいかないうちに、2輪目のナガバノタチツボスミレがありました。

まだまだ、株が縮こまっていますが、後1月もすれば株も大きくなっていることでしょう。

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ここは馬がえしと書いてある場所で、山頂直下の最後の急登なのです。

でも、スミレの花が見られたおかげで勇気百倍でした。

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またまた3輪目のスミレが・・・・。

この馬がえし付近はずいぶん陽だまりなんでしょう。

P1249964こちらは西側の五色台方面ですが、五色台のこういう姿も初めて見る眺めでした。

P1249966歩いてきた袋山と袋山から勝賀山への稜線も見えてきました。

ここから眺めてもあれだけの角度ですから、そりゃ、転がり落ちそうな下りだったはずですね。

P1249967高松の市街地が良く見渡せて、さすがに山城があったというだけあって、勝賀山からの展望は素晴らしかったです。

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山頂すぐ下のところに、香西方面への下山道の分岐がありました。

次回は香西からも登ってみたいものです

P124996914時20分、山頂に到着でした。

山城があったという山頂は、もちろん山城が築かれた時に整備されたんでしょうが、思っていたよりずっと広かったです。

P1249975この日3度目の記念写真を皆で撮りました。

その後、コーヒーを飲んだりおやつを食べたりして寛ぎます。

1月下旬とは思えないほど暖かい日で、お昼寝が出来そうなぐらいのどかな昼下がりです。

P1249977今治や高知からおいでになっている遠方組の方たちの帰りがおそくなってはいけないということで、14時43分、下山開始です。

P1249978下りも袋山が見えますが、少し下るともう姿は見えなくなりました。

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急な下りを転ばないよう、気を付けて下りますが、袋山の下りに比べると楽なものです

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しばらくは元来た道を引き返しましたが、祠のある場所からは往路とは別の広い道を下り始めました。

P1249990石積みのある道は、昔から開かれている道のようです。

昔から、勝賀城に行くための道なんでしょうか。

P1249991やがて、車道のような道に出ましたが、左を見ると切り通しになっています。

この道がどこに行くのか興味津々でしたが、下山はこれを右に歩きます。

あとは林道のような広い道を赤子谷まで一本道でした。

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途中、ヒメオドリコソウも咲いていました。

スミレと言い、ヒメオドリコソウと言い、寒かった去年は3月初めぐらいでないと見なかったように思う花が今年は1月から見られるなんて・・・。

里山歩きは、こういうのが嬉しいですね。

P1249994下るにつれ、高松の街が良く見えてきますが、見えているのは鬼無辺りかしらん?

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屋島やサンポート辺りも綺麗に見えています。

終日お天気が良くて、下りでもこんなに海が穏やかに見えています。

P124999615時26分、赤子谷の車道まで戻ってきました。

と言っても歩いた道は途中から違う道ですが・・・。

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車をデポした駐車場まで来てびっくり。

はるちゃんの車のスモールランプが点いていたのかバッテリーが上がってしまったそうです。

急遽、エントツ山さんの車とブースターを繋ぎます。

その間、私たちは美味しいケーキやコーヒーをご馳走になりました。

P1240003最期に、皆で書いた寄せ書きをはるちゃんに贈呈して、この日の里山歩きはお開きとなりました。

はるちゃんには、このままずっと100歳まで元気で山歩きを続けていただきたいものだと、本気で思いました。

三浦雄一郎さんもすごいけど、はるちゃんも負けないぐらいすごいです。

P1240006無事バッテリーも充電でき、今治へ向けて帰っていかれるはるちゃんをお見送りしました。

運転はもちろんはるちゃんで、高速も運転されるのです。

夜はエントツ山さんのHPの掲示板に、はるちゃんからのGPSのトラックログとこの日の画像が投稿されたのでした。90歳にしてパソコン、GPS,デジカメを使いこなされるはるちゃんは、まさにスーパーじいちゃんですね。

最期に、この日のために準備されたり計画を立ててくださったエントツ山さん、たいへんお世話になりました。

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