一味違う京都散策へ、その1、鴨川のほとりにて

京都一周トレイルと言うのがあると知ったのは3年ほど前だったでしょうか。

シエルパ斉藤が日本のトレイルを紹介している雑誌で知りました。京都は三方を山に囲まれた盆地のような場所ですから、まさに京都をぐるりと一周できるわけですね。

山も標高1000m弱の比叡山を最高峰としていますが、東山辺りは精々標高300m程度なので、時々市街地に下りてきては観光もできるし…楽しそうと思ったのです。

低山が主なので、歩く季節は夏を避けなければいけません。できれば冬が良いだろうと思っていたのに、せめて一泊しなければ不可能だし、なんだかんだと雑用もあったりで、とうとう3年越しの願いがやっとこの春叶いました。

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京都に着いたのは午後2時過ぎ、それからまずは宿まで地下鉄で行き、荷物を置いてから再びお出かけです。

一度行ってみたいと思っていた下鴨神社に歩いて行こうと、カメラやレンズ、それにお財布と言った最小限のものだけ持って鴨川のほとり、川端通りを歩いていきました。

↑すると何かの施設の中でピンクの色がちらっと見えたので、傍まで行ってみました。

それはいかにも京都らしいシダレ桜でした。

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横にもシダレ桜の木があるのに、咲いているのはこの株ばかりでした。

P1010039私が写真を撮っていると、女性がやってきてスマホで熱心に撮影を始められました。

地元の方らしく「ここのシダレ桜はいちばん早く咲くんですよ」と教えてくださいました。

3月22日の時点では香川では桜の開花など全然見てなかったので、もっと寒いとばかり思っていた京都で見られるとは嬉しい限りでした。

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シダレ桜が咲いていたのは、↑のような難しい名前のついた施設です。

どうも京大医学部附属病院の構内のようです。

施設の名前は難しくとも、中で咲く桜ははんなりと優しい色ですね。

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これも構内で見かけたヒメオドリコソウの群生・・・

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なおも鴨川沿いを北へと歩いていくと、今度は正真正銘のソメイヨシノらしき桜が開花していました。

他の木はまだ咲いてないのに、不思議なことにこの木だけが開花しています。

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この日の最高気温は22℃まで上がり、外人さんは半袖で歩いている方もいらっしゃったほどです。

桜もせっかちさんがいてもおかしくないですね。

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↑の枝など、花がびっしりです。

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桜が咲く横を自転車の人、歩きの人、子供さん連れの人・・・・

様々な人が通り過ぎていきます

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鴨川の川べりには真っ白なユキヤナギと淡いピンクのユキヤナギも咲いていて、その横で寄り添う素敵なカップルを見かけました。

P1010062出町柳辺りにあるお寺ではひときわ濃いピンクの桜が咲き誇っているのが見えました。

このお寺は長徳寺と言い、桜はおかめ桜と言う種類だそうです。

なんとも華やかな眺めでした。

途中立ち寄ったHCで前から欲しかったキバナオキナグサのポットを買い込んだりしていたら、下鴨神社に参拝するのが間に合わなくなりました。

折しも、にわか雨が降ってきたので、出町柳のカフェに飛び込んで夕食を食べることに・・・。

この日はバタバタと移動したりでお昼も食べそびれてしまい、お腹がペコペコだったのです。

夕食を食べたら、何とか人心地がつきました。

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夕食を食べた後も真っ直ぐ宿に帰らず、河原町や祇園の方を散策してみました。

↑久しぶりで見かけた南座です。

大学時代、東京から帰省する途中、大阪の叔母宅へ良くお邪魔してました。叔母が南座の顔見世に一度連れて行ってくれたことがあったのですが、私ときたら、公演中に居眠りしたらしいです(^_^;

後々、叔母に「なかなか手に入らない顔見世に居眠りするなんて」と呆れられたものでしたが、その叔母も病で亡くなって10年が経ちました。

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祇園は私としては、あまり来たことのない場所でしたが、料理屋さんがずらりと並んでいるんですね。でも、歩いているのは外人観光客の人が多かったです。

↑はたぶん都をどりの公演などをしている場所だろうと思うのですが・・・。

この後、宿まで歩いて帰ろうとしていたら、途中でサバ鮨のお店を見つけて、翌日の山歩きのお弁当用にと買い求めました。

そして、その後すぐに祇園花月の前を通っていて何気なく見たら、その夜はピースの又吉君が出演となっていました。ミーハー丸出しですが、又吉君を見てみたかったので、開演を5分ほど過ぎていましたけど、入場しました。優しそうな雰囲気の人ですね。

宿に帰って、お風呂に入ったら10時半には眠くてバタンキューでした。

 

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