目の前に白いノギクが現れました。
そうそう、すっかり忘れてたけど、天狗の森にはオオバヨメナも咲くのでした。
今年はちょうど咲き始めたばかりの初々しい時期に会えました。
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↑ソハヤキ要素の植物と聞いています。
分布は四国と九州だけのようなので、本州にお住まいの方は見る機会が少ないのでは?と思います。
白い花がまことに楚々としていて、初めて見たときから結構好みの花です。
四国でも石鎚とか皿ヶ嶺、そしてここ天狗の森など西の方でしか見ないと思います。
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この日はトンボが空を飛びまわっていて、気温は高めだったものの、秋の気配が濃厚でした。
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↑地味花ですがアカネの花もたくさん咲いています。
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大山で見て以来、今年二度目のイケマの花も咲いていました。
虫が好きな花のようですね。
↑こんな道を登ってきますが、いいろな花が咲いているので、楽しい歩きです。
歩き始めの樹林帯の中ではソバナが咲いていましたが、日向に出てくるとツリガネニンジンが咲いています。
10時26分、早くも山頂に着いてしまいました。
この時間ではまだお昼には早いですね。
山頂では嬉しいことに、見事なコオニユリが咲いていました。
それまでは蕾ばかりだったのに、ここにきて初めて咲いているなんて、まるで私たちを待っててくれていたみたい・・・。
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↑山頂からの眺めです。
眺めを楽しみながら、持ってきた果物などを皆でいただきます。
先ほどからシコクハンショウヅルの株があちこちにあるので、見上げると果実が出来ていました。
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山頂からもう少し先まで歩いて見ることにします。
嬉しいことにそのおかげでピンクのツクシクサボタンを見ることができました。
ツクシクサボタンはクサボタンの変種なのだそうです。クサボタンは今年は大山でいっぱい見ることができ、昨日は伊吹山でも見てきましたが、ツクシクサボタンは花糸が長いのが特徴だとか。
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コオニユリがあちこちで綺麗に咲いています。
このコオニユリも大山、剣山、昨日の伊吹山、そして実家近くの里山など、今年はあちこちで見ることができました。
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先頭を歩かれていたAさんが何やらシジミチョウを撮影されていたので、お尋ねしたら、珍しいチョウだそうです。
↑帰宅して調べたらミドリシジミらしいです。
翅を広げたところを見て見たかったですね。
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AさんとKさんは、寒風山でもご一緒しましたが、歩かれるのが早いです。
下りはこんな気持ちの良い林の中の道でした。
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気の早いナガバノコウヤボウキも一輪咲いて・・・
ここのは何カラマツだったかな?
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帰りはセラピーロードを歩いたのですが、アサギマダラをいっぱい見ました。
ヒヨドリバナが多いのですが、アサギマダラはヒヨドリバナが大好きなのですね。
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地味で小さいミズヒキの花も、日が当たると別物のように綺麗でした。
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これも地味花ですがツルニガクサですね。
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セラピーロード沿いもヤマホトトギスが多いです。
嬉しいことに、今年お初のツルリンドウも咲いていました。
ちょっと色白さんですけど・・・
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これはギンレイカ?
たまにしか見ないので、こんな真ん丸な果実が出来るとは初めて知りました。
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それ以外にも、↑トンボソウも初めて見ることができました。
オオバノトンボソウやコバノトンボソウは見たことがありましたが、何もつかないただのトンボソウは初めてです。
↑こちらはオオヤマサギソウだと思うのですが・・・。
7月に東赤石でも見ていますが、雨のため撮影できなかったのです。
帰り道はKさんが案内してくださって、地芳峠から愛媛の柳谷村経由の道で33号に出ました。
香川の私たちにとっては最遠の地域なので初めて走る道です。と言っても運転してくださったのはRさんですが・・・。
途中でスコールのような雨が所々で降っていて、夏の高知ではお馴染みの雨です。
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そして、6月に続いて、今回も仁淀川沿いのお茶屋さんの絶品スイーツをいただいて帰りました。
折しも、スコールのような雨が降り始め、今回は雨に煙る仁淀川を眺めながらのティータイムでした。
高知訪問は美味しいものや懐かしい風景が付き物ですね。