里山に咲くセンブリ三種の中ではイヌセンブリがいちばん早く開花し、ついでセンブリ、最後にムラサキセンブリと言う順に咲くようです。
今年もその順序で見に行ったのですが、ムラサキセンブリを見に行ったのは10月31日のことでした。
例年ですと11月上旬に見に行くことが多いのですが、今年は秋の野草の咲くのが全般的に早かったようです。
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もう少し早く出かける予定が、来客などがあって出かけるのが遅くなり、ムラサキセンブリ自生地に着いたのは、西日が当たる時間となっていました。
おかげで、いつもとはちょっと違う色合いに撮影できたようです。
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この自生地にはリュウノウギクも咲くので、ツーショットで撮影してみました。
訪れる時期としては割とよい時期だったようで、桜でいえば8分咲きの頃でした。
また、このときはほかの登山者もいなくて、ゆっくりと気の済むまで撮影できたのも良かったです。
着いてすぐに撮った画像です。
ここの株は紫色が濃くて、陽射しの具合もあるかもしれませんが、見ごたえがありました。
先ほどのセンブリと同じく、蜜腺溝の周囲にはやはり毛がありますが、ムラサキセンブリは毛も紫色で美しいです。
花弁にはやはり筋が入っていて、筋の色はより濃い紫色なんですね。
西日の当たった花はとても美しく、飽きずにその場で10分以上は撮影していたでしょうか。
高知の蛇紋岩地と違い、株数も少なく貴重な香川のムラサキセンブリですが、これからもずっと咲き続けて欲しい…心からそう願っています。
香川の花仲間全員、同じ気持ちだと思います。