7月に入って直ぐに猛暑が続いてそろそろ梅雨明けかと思ったら、翌週は雨がちの日が続き、やっぱり梅雨明けはまだだったようです。
7月第二週の週末はRさんはご主人とアルプスのトレーニングに行かれるそうなので、Pさんと私とでどこかに行こうという話になりましたが、お天気はあまりよくなさそうです。
いろいろ行き先の候補をあげていたのですが、よく考えたら7月の寒風山には登ったことがありません。天気もそれほど良くなさそうですが、手軽に登れる寒風山ならなんとかなるでしょう。
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↑案の定、小雨模様のお天気でしたが、下山時は雨が止んだおかげで岩場に咲く花も何とか見ることができました。
イワキンバイとコウスユキソウが良い雰囲気で咲いてましたよ。
この日はPさんが車を出してくれることになり、6時に大野原インターを降りてすぐの某所で久々に集合です。
Pさんと会って聞いたところでは、西条付近は7時ごろに雨が降るらしいです。私などは山行が決まったら、特に天気の確認をすることもなく出たとこ勝負で歩くのですが、Pさんは風向きや風の強さなど細かな天候もチエックしてくるので脱帽です。
ということで、あまり急いで走っても雨が降っていたのでは仕方ないので、ゆっくりと寄り道しながら行くことにします。
実際、高速を走っている最中、新居浜辺りではずいぶん激しい雨が降ってるところもあったのでした。
西条で高速を降りていつものコンビニで食料を買い込んでいたところ、雨は上がったようです。
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↑コンビニから眺める山からはガスが上がっているように見えます。
しめしめ、天候回復は思ったより早そうですね。
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国道194号に入って正面に眺める山もガスが上がっているように見えますね。
加茂川沿いを走り始めて眺めていると、川面からキリが上がっています。
これって川霧?
加茂川沿いは今まで何度も走ってるけど、こんな光景見たことありません。
天候回復まで暇つぶししたほうが良いので、早速、川岸に下りてみました。
↑釣りに来た方と川霧の光景。
ガスの上がる山を背景にメマツヨイグサがまだ咲いています。
この花とこういう風景を見ると新穂高での出発を思い出します。
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コマツナギのピンクの花も早くも咲いてますが、これは草姿が大きいのでタイワンコマツナギかな?
194号を南へと走り、新寒風山トンネルを抜けたら寒風茶屋を目指します。
↑一ノ谷館の入り口そばでネムの花が咲いていたので、車の中からお手軽に撮影しました。
寒風茶屋に着いたのは7時15分ごろでしたが、先客の車はあまりありません。
この天気ですから、早出をしようという人も少ないでしょうね。
↑目についたホタルブクロをまずは撮影します。
今年はなぜかホタルブクロみたいなポピュラーな花をまだ撮影してなかったのです。
車を下の駐車場に入れなおしたら、目の前にムラサキシキブの花が咲いていました。
ラッキーでした。
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ヤブムラサキの花は初夏に香川の里山でもよく見かけるけど、ムラサキシキブの花を見たのは初めてかもしれません。
果実もですが、花もヤブムラサキの花より見ごたえがありますね。
ヤブムラサキのすぐ横ではシロモジの果実もすでに実ってました。
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登山口近くのノリウツギはこんなに咲きあがっています。
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予定では7時に出発する予定が、実際の歩き始めは7時42分でした。
天候の回復が遅いので、意図的にゆっくりしたということもあります。
まだ薄暗いので、シャッターを切ってもなかなか降りないような状態でした。
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登り始めで目にしたのはきれいなブルーのヤマアジサイでした。
何しろ、ここから登るのはなぜか秋のアサマリンドウの季節ばかり・・・。
7月はヤマアジサイが咲いてるんですね。
幻想的なといえば聞こえはいいけど、実際はガスで薄暗い林です。
登り始めて10分も経ったら、なぜか小雨が降ってきました。
この日はあいにく、傘を忘れたので差せませんが、いつもなら傘を差すとちょうど良いぐらいの雨です。
真っ白なヤマボウシの花が目につきます。
このときPさんはすでに雨具を着用していますが、樹林の中なのであまり濡れないのと、この程度の雨なら雨具を着て中から汗で蒸れるのとはそう変わらないと判断し、私は雨具なしで歩いています。
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一か所、ウツボグサが綺麗に咲いている場所がありました。
後ろから単独男性が来られたので先に行っていただいたところ、Pさんのお知り合いの方のようでした。、
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樹林帯もほぼ抜けたかなという場所で、ネジキの花が咲いていました。
今年は低山で見ず、高山でばかりネジキを見ています。
空が曇り空なので、ちょっと残念な画像になりました。
けれども嬉しいことに、樹林帯を抜けるころには雨がほぼやみました。
このまま樹林帯を抜けても雨が降り続いていたら、さすがに雨具を着ないわけにはいかなかったでしょう。
周囲が少し明るくなって、ノリウツギの花も写しやすくなりました。
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桑瀬峠まであと少しというところまで来たら、目の前で寒風山の主、Hさんが草刈りをされているのを発見しました。
先ほど先に行っていただいた単独男性はHさんの知人でもあったようですね。
しきりと話をされています。