立烏帽子の下りは去年も特に花が多かったという印象がありましたが、今年は嬉しい花も咲いていました。
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↑タムラソウが咲いていたのです。
タムラソウは去年は立烏帽子ではすでに花が終わっていました。
ここでタムラソウを見ようと思うと、早めに来ないといけないのですね。
YさんやFさんにタムラソウの見分け方のポイントを説明します。
↑花だけ見ていると、アザミと区別がし難いのですが、葉を見ると一目瞭然です。
↑葉の部分をトリミングしましたが切れ込みのある葉でとげがないのですぐにわかります。
花もちょっと優しい雰囲気です。
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嬉しかったのは↑の花もそうです。
↑の花は去年も見ていますが、すでに咲き終わっていて花がはっきりと見られなかったので、何だかわかりませんでしたが、今年はちゃんと咲いているところを見られました。
これはトウヒレンとかコウシュウヒゴタイに似てますよね。
葉にもトゲはありません。
そこで帰宅してからトウヒレンの仲間を探してみたらわかりましたよ。
ホクチアザミというのだそうです。
アザミとつきますがトウヒレン属です。高知にも少しだけ自生するそうですが、珍しいそうで私は見たことがないです。
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ホクチアザミは数株、開花しているのを見ましたが、訪れたときが見ごろのようでした。
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↑シコクフウロもなぜか今頃になって元気良く咲いています。
中国地方のシコクフウロの花は総じて、花の大きさが大きいです。
下りの最中ではこんな気持ちの悪い虫も見かけました。
マツの葉にびっしりついています。
これもマツの害虫で名前を調べたらわかりました。
マツノクロホシハバチだそうです。
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そして、ここでお目当ての花の一つが咲いていました。
ウメバチソウです。
去年はウメバチソウを数え切れないほど見ましたが、今年は時期が早いのdでどうかしら?と心配してたのですが…良かった。
そして、ウメバチソウが咲いていたらセットで咲いているリンドウ咲いてましたよ。
今年は秋の花を四国で見ずに広島の山で見ることになりました。
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12時36分、池の段との鞍部まで下ってきました。
ここに、昔は小屋が建っていたとか・・・。
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最後尾をゆっくり下ってこられるFさん。
山はずいぶん久しぶりなのだそうですが、それでも皆とほぼ同じペースで歩かれるのだからすごいですね。
Yさんが何か熱心に撮影されているので、近づくと・・・
イブキトラノオでした。
今頃イブキトラノオなんて?これは初夏の花のはず。
この日はどういうわけか初夏の花が戻り咲きしているのをよく見ました。
Yさんはイワショウブの花と勘違いされていたようですが、イブキトラノオですよと話した後、しばらくしてイワショウブが咲いていたので、ちょうど良かったです、
↑シコクフウロも見事に咲いています。
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リンドウはまだまだ咲き始めですが、それでも数輪まとまって咲いている株もあったり・・・
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鞍部から先は、池の段に向かって50mほど登ります。
Yさんの後ろにホツツジが早くも紅葉しながら、花も咲かせています。
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展望は残念ながら薄い膜をかぶったようで、パッとしませんが、それでも近くの山は見えています。
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これがイワショウブの花ですね。
いつも来るのはもっと遅いので、たいていは果実を見ることが多いのですが、今回は時期が早目で花も綺麗でした。
これは四国では見られない花です。
ゆっくり登ってこられるFさんの後ろが立烏帽子です。
今回歩いた中での最高峰・・・といっても1300mに満たないのです。
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ホツツジの紅葉は10月に入るともっと見事になることでしょう。
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12時46分、池の段山頂に到着しました。
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山頂は今まできた4度のうちでいちばん静かでした。
紅葉の頃には100人を超す人でにぎわうと思います。
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今年も池の段から眺める吾妻山と大膳原。
来年辺りは吾妻山に縦走したいものです。
お昼は山頂から稜線をしばらく歩いたところで食べましょうということで、なおも進みます。
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アキノキリンソウとリンドウのツーショット・・。
ウメバチソウも固まって可憐に咲いていました。
でも、蕾が多いので、まだしばらく楽しめますね。
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この真っ赤な実はイワショウブの実です。
花よりもむしろ目立つと思いました。
これも去年はもう終わっていたような気がするキュウシュウコゴメグサが咲いていました。
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東赤石のナヨナヨコゴメグサと違い、大きいので咲いているとすぐにわかります。