登山道を下っていると、まだ8時半というのに、下から登ってこられる方が結構います。
この時間に山頂着ということは4時~5時に登り始めたということでしょうか。早朝に登山開始なら暑さでばてることもないでしょうから、良い登り方ですね。ただ、私たちのようにゆっくり歩くものや花をゆっくり見たいものにとっては、ちょっと時間が足りないかなという気もします。
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↑なだらかな山頂から急坂を下ろうという場所にさしかかったら、それまでのガスが晴れてきて下界が一気に見えてきました。
素晴らしい眺めに思わず気分も高揚します。
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琵琶湖と稜線、そして平野部の織り成す素晴らしい眺望。
眼下に雲が浮かんでいます。
私たちって、もしかして雲上の人?(^_^;
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登山道沿いには愛らしいクサボタンも見えています。
カワラナデシコの向こうに琵琶湖。
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クサタチバナの果実らしいのがこちらでも出てきました。
視界を遮るものがないので、避難小屋や五合目の小屋、それに3合目らしきところもよく見えています。
視界を遮るもの=樹林がないというのが熱中症になりやすくて伊吹山の悪いところでもありますが、その分眺めは絶品です。
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クサボタンの綺麗な株も出てきました。
去年は2日遅い23日に登ったのに、クサボタンは登山道沿いではほんの少ししか咲いていませんでした。
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黄色い花はイブキガラシかな?
山頂方面を見上げると結構な登りなのがわかります。
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真っ暗な闇夜の雨の中、こんなところをよく登ったものだわと見上げるPさん。
私も同感。
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下りはあっという間に8合目を通過します。
登ってくる方は途切れず、伊吹山はやはり人気の山なんですね。
この岩場も前夜の記憶に残っています。
こんなところとても登れないと迂回した場所ですが、一応、これも登山道です。
ミミナグサと思い、撮影した画像ですが、調べてみたらコバノミミナグサというようです。見たとき、何か違和感があったのですが・・・。
普通のミミナグサとの違いは花弁が萼片より長いことだそうです。
全体像ですが、コバというだけあって葉は少し小さめでしょうか。
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↑比較するために自分のブログ内から以前に撮影したミミナグサの画像を探してきました。
確かに萼片が花弁の間から見えていますね。
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赤い果実が見えました。
葉に切れ込みがあるのでカンボク?
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去年も見た覚えのある、行導岩です。
面白い果実の植物が出てきましたが、もしかしたらイワアカバナの花後の姿?
それにしては葉が違うし・・・
岩の傍ではまだイブキジョコウソウが可愛く咲いています。
↑この場所も前夜、危うく入り込みそうになったけもの道です。
マユミの枝越しに平野部を眺めます。
マユミの果実がほんの少し色づき始めていました。
伊吹山にはマユミが多いですね。
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7合目辺りまで下ってくると、道もはっきりしてきます。
昼間はなんとも思わず歩いていますが、暗い時は道探しも結構大変です。
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明るい日差しの中で見るカワラナデシコピンクの色がなんとも綺麗ですね。
オトギリソウも青空背景で撮影できました。
天気が良いので、花に展望にと撮影が忙しいです。
山頂方面を見上げると、雲が良いアクセントになってます。
撮影しそびれたけど、この辺りはハナヒリノキというのが多かったです。
なんだろう?と思いながら見ていたのですが、下山後の温泉で伊吹山の植物の説明があってわかりました。
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7合目ぐらいまで下ってくるとススキがいっぱいあります。
前の夜はススキにお月さまが出ていたら、お月見ハイクでさぞ風流だったろうと残念がったのでした。
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登っていく人が良く見えます。
去年はこの辺りから熱中症寸前で足が上がらず困ったところです。
前夜は6合目の避難小屋に逃げ込むようなことにならなかっただけでも良しということでしょうか。
琵琶湖をバックにススキを撮影です。
去年はこんなにススキが多くなかったような?
赤い果実をいっぱいつけた木も見えますが、近づけないので、何の木だかわかりません。
カンボクではなさそうです。
足取り軽く下ってくるPさん。
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10時丁度に五合目小屋まで下ってきたので休憩します。
前の夜は↑の自販機の屋根の下で雨宿りしながら休憩したのでした。