高知の里山にて、似た者同士何組か、ヒメジソとイヌコウジュ

ヒメジソとイヌコウジュの見分けは私としては何年も前から気になっていることの一つです。

今回はラッキーなことに、同じ道の同じような場所で、その両者が咲いていてくれたので、比較することができました。

たぶん、別々の機会に見たのでは、今でもなかなか区別がつかなかったろうと思います。

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↑まず最初に出てきたのはヒメジソの花でした。

今回は同じ場所で見比べることができて初めて気づいたのですが、ヒメジソの花色は白いということ、そしてヒメジソの花のほうが大きいということでした。

花冠の長さは4~5mmだそうです。

Pa020974こちらはそのあとすぐに現れたイにコウジュの花です。

花はヒメジソの花よりやや小ぶりで、花冠の長さは3~4mmだそうです。

検索すると「イヌコウジュは全体に赤味を帯び、花も赤味が強く、紅紫色である」とありました。花色で見分けられれば一番簡単ですね。

Pa020964次に葉の様子です。

↑こちらはヒメジソの葉ですが、検索ではヒメジソの葉の鋸歯は4~6対とあります。

↑画像では葉の画像がぼやけています。このときは撮影をあまり熱心にしてなくて反省です。

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阿讃山脈で見かけたヒメジソと思っている植物の葉です。

鋸歯の数は3~4対とこれはまた極端に少なかったです。

葉の形は菱形をしているとありますとありますが、そんな風に見えます。

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こちらはイヌコウジュの葉で、鋸歯の数は6対ほどあります。

葉の形は菱形ではないですね。

Pa020964_2↑ヒメジソでは上萼歯の尖りが鈍いとありますが、意識して撮影しなかったのでわかる画像になってるかどうか?

Pa020962イヌコウジュの萼片です。

上萼歯の尖りが鋭いとあります。

Pa020975_2もう一枚、イヌコウジュの萼片です。

確かに鋭いですね

Pa020965↑最後にヒメジソの全体像。

香りはありません。

Pa020975_3こちらはイヌコウジュの全体像。

強い香りが全体にあります。

香りのあるなしで見分けるのも簡単かと思います。

長年の課題だったヒメジソとイヌコウジュの区別…ようやく少し区別できるようになったかなというところです。

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