四国では山歩きの途中で茶店だの売店だのと言うのはほぼお目にかかれないのですが、六甲山系には途中にいろいろなお店があるので、もし手ぶらで来たとしても飲み物も食べ物も調達できるんですね。
それに、至る所から市街地へと下る道がついていて、途中で会った人の中にはザックも持ってない人も何人かいらっしゃいました。こんなところも四国の山より気軽に登れる山と言えるのかもしれません。
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↑神戸方面をズームで撮影した後は、次の鉄拐山を目指すとしましょうか。
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↑ここでも頭上に今から歩くコースが書かれてありました。
道を間違える心配はありませんね。
歩こうとしていたら、こんなことが看板に書かれてました。
そうなんですね、一ノ谷の戦いって、この辺りで行われたのですね。
鵯越という説もあるそうで、私は鵯越と一ノ谷の戦いは別物だとばかり思い込んでいました。
この道は歴史の道でもあったのです。
神戸空港や明石海峡大橋についての情報も書かれています。
結局、旗振山出発は12時17分でした。
道はいきなりの急下りから始まります。
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道沿いにカゴノキが見えていますが、名札がかけてありました。
この後もいろいろな木に名札がかけられていて、樹木を知りたい人には良いコースですね。
下りきったところから、裏六甲というのか、須磨アルプスの北麓が良く見えています。
こちら側は海がないせいか、霞み具合がそれほどでもなく、見晴らしが良いですね。
海沿いほどではないですが、住宅地になってしまっているようです。
見えている高速道は第二神明でしょうか。
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ちょっと引いてみます。
北麓には高い山もなく、住宅地にはもってこいのよう・・。
どれも最近建ったばかりの新しい家ばかりのようでした。
香川の里山でおなじみのソヨゴの木もあるんですね。
稜線では登り始めの時はわからなかった風が北側から結構吹いていて、ちょっと寒いぐらいです。
風の音もごうごうと鳴って、山の南斜面と稜線とでは全然違うことを思い知らされます。
道はやっぱり広いですね。
車一台なら余裕で走れる幅がありました。
これも四国ではおなじみのコナラの木。
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道標があって、この辺りから一ノ谷町へ下れるようです。
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木に一ノ谷の戦いのことが書かれた説明版がかけてありました。
ということはこの辺りから、義経が馬で駆け下ったんでしょうか。
見てみると、かなりの急斜面で確かにこんなところから馬で下ってくるなんて、平家側は予想だにしなかったでしょう。
歩きながら、ちょっとだけ、当時の様子を想像してみます。
こんなに広い尾根道は四国の山ではあまり見かけません。
何やら赤いものが見えたと思ったら、ヤブツバキが咲いてます。
嬉しくて何枚か撮影するのですが、風で花が揺れて難しかったです。
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ロープの張ってあるほうが海側で、義経が急襲をかけたという一ノ谷側です。
転落するとやはり危険なんでしょうね。
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その後も、ヤブツバキがちらほらと咲いていて、ヤブツバキ好きの私には嬉しい歩きとなりました。
12時29分、道は再び登りに差し掛かりました。
今度は木の階段です。
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左に行けば多井畑というところに下るようです。
真っすぐ登れば鉄拐山。
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木の階段を登るのですが、歩幅が広くて、歩き難かったです。
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頭上にはここでもネジキの果実。
六甲山系はネジキが多いようです。
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オーバーユースなのかかなりえぐれた道です。
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今度はちょっと珍しいウラジロノキがありました。
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比較的大きなヤマザクラを見かけたと思ったら・・・・
12時34分、鉄拐山山頂に着きました。
早くも3つ目の山頂をgetです。