もうすぐ滝谷だろうなと思いながら歩いていると、登山道わきの赤い実が目につきました。
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ゴゼンタチバナの赤い実で、いつもは7月に来ているので話か見たことがなかったのでした。
一度、赤い果実も見てみたいと思っていたので、願いが叶いました。
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そのすぐ後で、予想通り、滝谷が見えてきました。
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かなり幅の広い沢ですが、水はあまり流れてなかったような?
↑、前回歩いた際にはなかった堰堤が目につきました。
コンクリート壁を木材で覆っているようです。
工事された月日が描いてあって平成27年度とありました。
やはり前回来た2年後ぐらいに作られた堰堤のようでした。
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対岸へ渡ったところに、水が出ていました。
水を飲むRさんのご主人。
ここの水はとても美味しくて、私も500mlのペットボトルに1本、水を汲んで帰り、自宅でも飲んだのですが、美味しかったのでもう少し組んでくれば良かったと思ったほど。
選考の方たちも思い思いに休憩されています。
ここまで下ってくれば、あとは林道歩きなので心配ないので、自然と気が楽になるんでしょうね。
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休憩したすぐ傍にキツリフネが咲いていて、まだ咲いてるんだとちょっと驚きました。
四国なら6月末とか7月初めの花ですから・・・。
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上を見上げると蒲田富士が見えます。
確か、4年前には穂高方面も見えたはずと思い、4年前の画像を確認しました。
4年前に白出沢から撮影した画像です。見えているのは奥穂かしらん?
今日は稜線辺りはガスなのか、蒲田富士までしか見えないのが残念。
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10時55分、休憩を終えて、最後の下りにかかります。
コースタイムでは新穂高まで1時間半ですが、暑くなってきたので、もう一度ぐらい休憩したほうが良いかもしれません。朝は寒かっんですけどね・・・
↑ゴゼンタチバナの赤い果実がここでも綺麗でした。
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奥穂への分岐が確かあったはずと思ったのですが、見逃してしまい、代わりにジャコウソウが咲いてるのをまた見つけました。
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林道沿いにはところどころで清冽な沢が流れているのを見ます。
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ススキの見える開けた場所に出たので穂高平かな?と思いましたが・・・
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また林道歩きで、クモキリソウの咲き跡です。
4年前にはクモキリソウがたくさん咲いていた場所です。
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気温が高くなってきたとはいえ、まだ標高1000m以上なので避暑地のような涼しさです。
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タマアジサイの可憐な花も退屈な林道歩きの慰めとなりました。
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やがて、柵で囲った場所に出てきましたが、ここが穂高平ですね。
以前は牧場があったようです。
道を挟んで穂高平の小屋がありました。
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柵の中で何やら黄色い花が群生してましたが、近づけないので何なのかわかりません。
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トリミングしてみましたが、キオンともちょっと違うようだし・・・
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穂高平で見かけた道標です。
ここから西穂に5時間ほどで行けるようですが・・・
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陽射しがきつくなってきて、見上げるとトチの葉が美しい。
そろそろ休憩したいのですが、木陰がないしと思って、歩いていると・・・
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木陰の林道の脇にお誂え向きに木を切ったのが置いてありました。
座って、最後の休憩を取ります。
座っている場所のすぐ後ろにもジャコウソウが咲いていて、新穂高辺りはずいぶんジャコウソウが多いところだと思いました。
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最後の歩きを歩いていると、四国では見かけないツリフネソウが咲いていました。
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キツリフネも群生です。
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古い道標がありました。
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12時37分、見覚えのあるゲートまで下ってきました。
4年前は確かここで登山届を出しました。
ここまで来ると新穂高まではもうすぐですね。
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林道から、錫杖岳方面と思われる峰々が見えてきました。
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これはニガクサ?
林道歩きでは野草観察をしながらだと退屈しませんね。
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最後に撮影したのは紅白入り混じって咲いているゲンノショウコでした。
すっかり秋の花にシフトしていました。
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12時58分、新穂高センターに到着です。
休憩を含めて8時間というところです。
Rさんに下山届を出してもらいました。
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山の上は雨でしたが、新穂高はまずまずの天気で、この日はずいぶん暑かったようです。
駐車場でRさん夫婦とはお別れし、私はいつもの温泉へ立ち寄りました。新穂高へ下山するたびにいつも同じ温泉に寄りますので、ここのお湯に浸かるとほっとします。
Rさんは翌日もお仕事だったようで、ずいぶん飛ばして帰られたようですが、私は帰りにお蕎麦など食べながらのんびりと帰ってきました。途中の気候ね辺りまでは眠さも感じず調子よかったのですが、その後は眠気が出てしまい、SAごとに休憩を取りながら、深夜2時ごろの帰宅でした。
3年ぶりのアルプスは天候にも恵まれ、のんびりと歩くことができ、年相応の山旅となりました。
花は諦めていたのですが、雪が遅くまで残っていたせいか、花もずいぶんと見ることができて、思いがけない収穫でした。
これから後何年、アルプスを歩けるのかな?と指折り数える年代となってしまいましたが、機会があればあと何回かは出向きたいですね。
最後に、毎日、天気予報とにらめっこして、一番良い日に出発を見極めてくださったRさんに感謝したいと思います。