愛宕山を下っていると、稜線北側に、なんとこんな岩のコブが見えてきました。
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↑西側から歩いてくるときに、岩の尾根が見えていたのですごい尾根だな~と思っていたのはどうやらこの岩のコブの尾根だったようです。
先ほどまでいた愛宕山の山頂から尾根伝いに行けなくもなさそうですが、わざわざ引き返してまで登ろうという気もなく、それに危険な場所があるかも?どちらにしても、一見の価値ありの光景でした。
この岩のコブ、凝塊角礫岩という香川に多い岩でできてるんですね。
因みにこの辺りを通過するときにも業界角礫岩を多く見かけました。
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岩の多いところでは↑のようにミツバツツジの花芽を上げた株が出てきました。
標高の低い場や普通の槌っぽい場所ではモチツツジが多いし、ミツバツツジも見られるということは、春に来れば素晴らしいんでしょうね。
けど・・・・春は行きたいところがいっぱい…(^_^;
道はまたヤブっぽくなってきました。
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北側には瀬戸内海が素晴らしく綺麗で、引田方面に何やら半島のようなものも見えてきました。
こちらは津田方面。
今まで歩いてきた稜線が見えているのだと思いますが、いくつもコブがあって、どこがどこなのやら?
一段高いのは阿讃の山なみでしょう。
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こんな場所は風がまともに吹き抜ける場所で、囂々と音を立てて吹いていきます。
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行く手に、山頂らしきのが見えてきましたが、あれが石槌山かな~?
と思いましたが、甘かった・・・・
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何度もアップダウンがありそうとは思いましたが、ここまで多いとは・・・・
とりあえず、目の前に見えている山は南面に木がなくて禿山です。
何のために伐採したんだろう?とPさんと不思議がったのですが、あるブログを見て納得。
これは山火事ですべて燃えてしまったんですね。
記録を調べると平成9年にかなり焼けたようです。
とりあえず、鞍部まで下ります。
ああ、もったいない・・・
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この辺りも焼けたのか、木が全然ありません。
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鞍部まで下ってきたら、あとはササの急な尾根を登ります。
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振り返ると、Pさんも頑張って登ってきています。
気温が高めだと、きっと汗が出たことでしょうね。
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急坂が一段落して、あとは緩やかな登りです。
焼けた跡はまるで運動会でも出来そうなほど、広々としたくさっぱら・・・
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前方にジョウビタキの♀がいて、遊んでもらいました。
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歩いてきた道を振り返りますが、愛宕山は一体どこなのやら?
右手に見えているのは虎丸山のようです。
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また草付きの急な登りになりました。
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振り返ると、かなり大々的に焼けたようですね。
平成9年に焼けたにしては、回復が遅いような気がするので、その後にまた山火事があったのかも?
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稜線北側に今度はゴジラの背中のような岩が見えてきました。
変化に富んでなかなか面白い山です。
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ゴジラの背中を見るPさん・・・。
西の方角を振り返ると、肉眼では五剣山が見えていますが、この日は遠くが霞んでいてカメラではなかなか写らないようです。
修正ソフトで修正しましたが、見えるでしょうか?
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引田方面の半島が良く見えてきました。
山は与治山というらしく、ついでに調べたら半島のようなものは鹿浦越岬(かぶらごしみさき)というそうでランプロファイヤ岩脈という珍しいものが見られるとか…・知ってたら、帰りに立ち寄ったのに、残念。
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ところで、山歩きのほうは相変わらず木々が生えてないはげ山歩きです。
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ヤシャブシが多いのは山火事のせいだったんですね。
ヤシャブシはパイオニア植物で、山が崩壊や山火事で樹林がなくなった後、逸早く生えるのがパイオニア植物です。
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この辺りが、先ほど石槌山かな?と思って眺めていた山頂なんですが・・・・
でも、何もないので違うようです。
また少し下ります。
珍しく、青々とした葉をつけた木がありました。
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また一見、山頂らしき場所に来たのですが、スマホのGPSで確認したら、まだ石槌山の手前です。
時刻はすでに11時36分で、お腹も空いてきました。
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稜線から1mほど南側に下っただけで、風は全然なくて暖かいです。
丁度良いので、ここでお昼にするとしましょうか。
阿讃山脈を眺めながらのお昼になりました。
この日は風が冷たいので、お昼はカレーヌードル。
お湯もたっぷり持参しています。
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Pさんがおやつのキットカットを出してくれたので、コーヒーも飲むことにしましたが、このコーヒーとおやつとで、ずいぶん満ち足りた気持ちになりました。
これで後いくらでも歩けます。