タカネハンショウヅルは道沿いに何株かあるので、そのうちの一輪でも咲いていればと、祈るような気持ちで下っていると・・・
Aさんの「咲いてます」との声。
車道から2mほど離れた場所でしたが、咲いていました。
よくぞ見つけてくださったものです。
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↑花色はピンクでしょうか?
近づけない場所なので、画像で判断するほかありません。
香川で咲いているタカネハンショウヅルは紫色しか見たことがないですが、梶ヶ森ではピンクや白も見ているような気がします。
ともかく、この日見たかった秋の花はこれで、ほとんど出そろいましたね。
良かった良かった・・・
先ほども撮影しましたが、すぐ近くで撮影出来たノササゲです。
ツルがまるで針金みたいに固そうなツルですね。
ほかの場所でも見かけたのですが、ここでは葉も撮影できました。
葉は三出複葉です。
黄色い花を咲かせるマメ科の花は多いのですが、花の形が細長いので、ヤブツルアズキやノアズキ、タンキリマメなどと間違うことはありません。
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明るい場所で群生しているキバナアキギリです。
ここではハガクレツリフネとツーショットで咲いていました。
地味系の秋の花…アカネ・・
根っこを染料にします。
この花からは想像もできない華やかな茜染めです。
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この日はまだ見てなかったツルニンジンがなんとまぁ、こんな場所で咲いていました。
これってシカよけのネットだと思いますが・・・
こんな開放的な場所で咲いているのも珍しいです・・・
これはメナモミ?コメナモミ?
いつも梶ヶ森の車道沿いで見ています。
茎の毛が短いのでコメナモミみたいです。
雑草かもしれませんが、結構、好きかも・・・
山頂辺りですれ違ったグループの方たちが追い越していかれました(^^;)
Kさんのお知り合いだそうですが、私たちがあまりにものんびり歩いているので、おかしかったでしょうね(^^;)
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下まで下ってくるとノコンギクも華やかに咲いていました。
子供のころから,ヨメナだのノコンギクだのいわゆる野菊の類が大好きです。
これもAさんが見つけてくださったツルリンドウ・・・
葉が紅葉していてきれいでした。
絡みついている様子も、なかなか芸術的?
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見上げると、まだ青いけどクリのイガも見えて、いやでも秋を感じます。
今度は普通に木に絡みついているツルニンジンがありました。
花冠の模様がシンプルです。
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フキの葉の間から顔を出して咲いているのはオオバショウマのようです。
花だけ見るとサラシナショウマと似ていますが、葉で区別ができます。
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あれまぁ…珍しいものがありました。
↑シオデの若い果実ですね。
梶ヶ森でシオデを見たのは初めてかと思いましたが、自分のブログを調べてみると2011年10月にも見ていました。
↑こちらが2011年撮影のシオデの果実。
今までに高知と岡山で見ていますが、そのほかでは見ていないです。
こちらはいつも梶ヶ森の車道沿いにたくさん咲いていたマツカゼソウですが、この日はあまり多くはなかったです。
下山直前に再びアケボノソウを見ることができました。
撮影すると、やっぱり綺麗な花ですね。
ここの株はシカにあまり食べられてなくて綺麗でした。
下のほうに4弁の花も見えていますが、センブリの仲間は4弁や6弁の花が咲くことが多いです。
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最後にまだ綺麗に咲き残っていたクサアジサイを見たら、駐車場にたどり着きました。
4km足らずの道のりでしたが、花をたくさん撮影したので、かなり時間がかかりました。
龍王の滝の駐車事情に戻ってきたのは16時を回っていました。
駐車場に座り込んでKさんが出してくださった冷たいアイスコーヒーをいただいたのが美味しかったです。それにしても、5人の目でいろいろな花を良く見つけました。1人や2人ならこうはいかなったでしょうね。
歩く前にはまだ少し時期的に早過ぎるかと思いましたが、ほぼすべての見たかった花を見ることができて満足の散策になりました。
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帰り道では、時間の余裕もあったので、途中でヒガンバナの撮影もして帰ります。
この時点では香川のヒガンバナはまだまだ咲いてなかったので、今年はまず高知でヒガンバナを堪能し、その後に香川のヒガンバナを堪能することができたのでした。