この日は歩くコースの予習をあまりしてなくて、前日夜になって国土地理院の二万五千図を慌ててプリントアウトしたのでした。それとエントツ山さんが落合集落辺りから滝下の天狗経由でサガリハゲに登っている記録がHPにあるので、それも読んどくといいと聞いて、慌てて目は通したのですが、最初のほうばかりをしっかり読み、肝心のサガリハゲの登りあたりを読み飛ばしていました。結局、この日の歩きがほぼ急登続きということを覚悟も何もせず、登り始めたという訳です。
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↑MさんとGさんがかなり上のほうにいるのがわかりますでしょうか?
しょっぱなから結構な急坂を登っていきます。
↑この日のログです。
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↑何やら葉がごちゃごちゃとついていて、葉の間に赤い実が見えている木がありました。
あまり綺麗とはいい難いですが、これは何だっけな?と必死で考えます。
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樹肌も眺めたりして、「そうそう、これはアオハダだわ」と納得です。
いつもは落葉して赤い実だけが目立つ状態を見ているので、葉がこんなにたくさんあるとイメージがまるで違います。
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この葉は?
ミズナラのようですね。
まだ紅葉をしていません。
10月下旬、標高900m弱ではミズナラはまだ紅葉してないということですね。
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わきのほうに綺麗な赤に染まっている木があって、近づいてみました。
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葉脈がはっきりしていて、こんな葉の形をしているのはウラジロノキ?
この後、8時40分に水分補給のため、休憩にしてもらいました。
歩き始めて1時間足らずですが、早くも汗をかいています。
休憩地点の標高は1100m弱です。
歩き始めから標高にして250m登ってきたというところでしょうか。
とりあえずの目標である1449m峰までまだ300m以上登らなければいけません。
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歩き始めると、またまたると、またまた綺麗な色のウラジロノキが出てきましたが、色合いがまたちょっと違います。
同じ木でも、微妙に紅葉の色合いが違うのも面白いですね。
葉がまだ緑色しているときは葉の裏が毛で白く見えるので、すぐにウラジロノキとわかりますが、紅葉時は裏が白いのがあまりわかりません。
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逆光ですが、シロモジの黄葉も出てきました。
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この辺りは黄葉が目立っていますね。
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奥のちょっと赤いのもウラジロノキのようです。
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岩場が出てきましたが、これは右に巻きます。
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岩場を右に巻くと、あとはかなり急斜面になっていて、そこを登ると展望が開けそうな予感・・・
登山道なんてのはないので、歩きやすいところを勝手に歩くのです。
薄い踏み跡程度のものはありますが・・・
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9時ちょうどに、思った通り、尾根に出ました。
今までも尾根には違いなかったのですが、今度ははっきりした尾根です。
北西に見えている山は?
なんか見覚えがあるな~。
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ズームします。
北西の方角に見えていて、山頂周辺が笹原ですから寒峰ですね。
西にぽこんと出っ張っているのが、西寒峰です。
この辺りは良く歩いたので、山容が頭に入ってます。
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尾根を少し登っていくMさん・・
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南方面を撮影されてます。
尾根の下草は生えてなくて、代わりにシダが多いところを見ると、ここもやはりシカが走っているんでしょうね。
ここでは黄葉しているウラジロノキと真っ赤なカエデのツ-ショットです。
背の高いのはオオモミジかな~?
あまりに樹高が高くて、葉の形が良く見えません。
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行く手に見えてきたピークは1449m峰?
Mさんはこの峰を「切禿」と仰ってましたが、三角点名なのだそうです。
はるか前方を歩いていて姿がもう見えないMさんとGさんに代わって、私たちの前を歩いてくださるのはBさんです。
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大きな木の株もとで佇むBさん。
私もその7大木の下まで行ってみます。
どうやらミズナラの木?
このコースはミズナラやブナの見事な大木がこの後も次々と現れました。
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これも見事なミズナラです。
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シロモジの黄葉の向こうにカエデの赤。
徳島の山の紅葉は赤や黄色が入り混じって、とても綺麗です。
「錦繡」という言葉が脳裏に浮かびます。
若いBさんは、ほっそりとした方ですが、見かけによらずタフでびっくりします。
この日はモデルになっていただき助かりましたが、ペースが遅い私はBさんに待っていただくばかりでした。
尾根にはブナの木もぼつぼつと出てきました。
なぜか,上のほうで寝転がっているGさんが見えてきました。
何をしているのかと思いきや、寝そべってみる紅葉が素晴らしいのだそうです。(^^;)
「早く、早く」と言われるのですが、何しろここも急登なのです。
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喘ぎ喘ぎ登っていくと、足元に赤い実。
これはウラジロノキの実のようです。
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Pさんも素晴らしい紅葉を早く見ようと、急斜面を登っています。