私たちが出発する前にもかなりの人数の方が山頂目指して登られたはずですが、意外にも山頂はほんの数人の方だけ・・・皆さん、白馬山のほうに周回されたんでしょうか?
毛無山だけに登るのだったらそれほど時間がかからないはずなのに、ずいぶん早く歩かれているなと思ったのですが、そういう訳だったんですね。
山頂でお昼にされている方もいらっしゃいます。
尾根に出た途端にものすごく冷たい風が吹いてきたので、これは山頂はてっきり寒いに違いない、早々に小屋に下りてお昼かな?と思っていたのですが、意外にもそれほど寒くありません。もちろん厚手のダウンを羽織っているのですが、寒い時は5分ぐらいしかいられない時もあったのですが、この日は気温が高いみたいです。
![]()
↑二人の男性が本来なら真っ白な大山が見える方角を向いて食事をされていました。
残念ながら、この日は昼間になっても大山は姿を現してくれないみたいです。
初めて毛無山に登ったのはもう10年も前のことですが、そのときは真っ白な大山が素晴らしく良く見えたものでした。あれはビギナーズラックだったんでしょうね。
![]()
↑西毛無方面は雪も多く、霧氷がしっかり着いていて良い感じです。
細いトレースも見えていたので、西毛無方面に周回された方もいるようです。
思い思いに寛ぐ、山頂の光景。
これも気温が低くなくて、風が冷たくないので、長い間いられるんですね。
![]()
空を見上げるとぽっかり青空が出てるところも・・・
![]()
山頂に会った低木にエビのしっぽがついていて、なんとか青空バックに撮れました。
青空バックの霧氷…何度目の正直かな?
めまぐるしくガスが動きます。
そうこうするうちに、尾根に出るまで私たちの前を登っていた単独の若い男性がやってきました。あれ?まだ登ってなかったんですか?と尋ねると、小屋で休憩されていたとか・・・
こういう天気のほうが面白い写真が撮れますよね、と盛んにシャッターを切られてました。
![]()
↑白馬山方面へと下っていく男性たち・・・
私たちも帰りのセツブンソウ散策がなければ周回もできたのですが・・・
あっという間に遠ざかります。
霧氷も少し下ったところでびっしりついていて、2年前に周回した時は喜んだものでした。
![]()
登ってきたときに比べると、青空が多くなってきて良い感じ・・・
これなら、小屋ではなくて、山頂でお昼にする?
あまり寒くもないし・・・
![]()
お弁当屋さんで買ってきたかさばらないお弁当を出しますが、小さいカップヌードルを持参していたので、それも食べます。結局、熱いものが美味しくてお弁当は半分ほど残りましたが・・・
飲み物も冷たいお茶よりはポットの熱々の白湯をいただいたほうが美味しい・・・
Rさんも最初は冷たいお水を飲んでいたようですが、ポットのお湯を飲めばよいのにと言うと「そうでした」と笑います。
いくら気温高めと言っても、やはり2月の山ですから熱いものが美味しいですね。
コーヒーだけは小屋に下ってから飲むとしますか。
![]()
陽射しも出てきたので、雪の白さが際立ちます。
![]()
一方、霧氷がぱらぱらと音を立てて落ちています。
![]()
白馬山方面への縦走路を最後に眺めたら、下山にかかるとしましょうか。
![]()
12時56分、下山にかかりました。
小屋方面は青空がないので、寒々とした感じに見えています。
山頂でワカンが取れかかったので、私のほうは下山はワカンを外して下ることにしましたが、特に滑落するようなところもありません。小屋に着いたらアイゼンをつけるとしましょう。
後ろを振り返るとスノーシューをつけたままのRさんが苦戦しているようです。
スノーシューは登りには良いけど、急坂下りには不向きなんですね。
道具も一長一短ですね。
![]()
小屋の上あたりは雪の状態によっては尻セードができる場所ですが・・・・
![]()
試しにRさんが滑ってみたところ、この日の新雪は滑りにくいそう、おまけにスノーシューがブレーキになってしまうようです。
私もあとで少し滑ってみましたが、踏み抜いた穴があちこちにあって、尻セードには不向きな日でした。
上から小屋の屋根を見ると、積もった雪は80センチはありそうですね。