エントツ山さんといったん別れ、私たちは東山方面へと登っていきます。
銅山越からすぐ上はちょっとした樹林帯になっていますが、確かここにオトコヨウゾメの木があったはず。
探したらありました。
ただ、花はもう終盤のようですね。
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↑白い花はもう残り少なくなっていましたが、オトコヨウゾメは秋の果実も味わいがあります。
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樹林帯はすぐに抜けるのですが、そのあとは展望が一気に開けます。
↑ちょっと早かったですがツクバネウツギ。
萼片が少ないようなのでコツクバネウツギかも・・・
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もう下界ではほとんど見られない在来種のミミナグサも可憐に咲き残っています。
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南に目をやると、平家平の笹原や冠山の山頂方面もだんだんとせりあがってきます。
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いつもツガザクラを撮影する場所までやってきました。
背景はたぶん西山で、先ほど歩いた牛車道も見えているようです。
雲の動きが面白くて思わずシャッターを切りました。
鞍部の後ろに見えているのはチチ山ですが、もうこの頃には石鎚山系は上天気とは言えなくなっていたようです。
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チチ山を背景のツガザクラ・・・
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ツガザクラ主体で撮ってみました。
風景の中で咲く花は最高ですね。
Pさんはもっと登って東山まで行きたかったようですが、もうこれ以上登っても撮影ポイントはないので、下ることにします。
案の定、もう西山まで行ってこられたエントツ山さんが、銅山越を越えてこちら迄迎えに来てくれました。お待たせしてしまったようです。
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下りでエントツ山さんが見つけてくださったギンラン2株。
ギンランはこの山では登山口辺りから、かなり上のほうまで咲きます。
結局、1時ごろに銅山越から今度は近道を下りました。
3人でいろいろと喋っていると、あっという間にダイヤモンド水まで下ってきました。
13時40分、ダイヤモンド水到着で、ここで休憩を入れました。
私たちと違い「おやつ」などと言うものを持たないエントツ山さんにもパイナップルをおすそ分けします。山で食べる果物は美味しいですからね。
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14時12分には接待館跡を通過しました。
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下山は14時34分。
いつも最後の一台になるほど遅い下山の私たちにしては異例の早さです。
縦走と違い,どれだけも歩いてないので体も楽です。
この時、私たちの車の近くに黒の高知ナンバーの車が駐車してあったのですが、花散策登山でいつもお世話になっているAさんがこの日は東赤石~西赤石を縦走されていたそうです。
私たちの下山と1時間も違ってなかったようで、残念でした。
まさかこの時期にAさんが赤石縦走されているとは夢にも思わず、下山途中でエントツ山さんともお噂していたのですが、噂をすれば影とはこのことですね。
翌朝、メールをいただいてそのことを知ってびっくりでした。
帰りは、マタタビの葉が白くなっているのを見つけては、花が咲いてないかとみて見たのですが、花にはまだ一週間ほど早いようでした。
香川着もずいぶん日の高い時刻で、あまり早いので、帰りは実家の畑に立ち寄ったり、帰宅してからもゆっくりと庭の草花に水やりしたり、余裕でした。
それにしても、滅多に会えないエントツ山さんにもばったりお会いできて、いろいろと山の話などしながら下れて楽しかったです。