今年二度目の東赤石へ、その3、オトメシャジン

案の定、天狗の庭のロックガーデン迄やってきたら、第一オトメシャジンの姿が見えました。

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ちょっとふっくらした花冠を持ったオトメシャジンです。

オトメシャジンはほっそりとした花やらふっくらした花やら、フォルムは結構いろいろです。

共通しているのは花柱が長く突き出ていること。

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コウスユキソウも、もうすぐ咲きそうになっています。

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花冠の縁がくるりと反り返っているのも良いですね。

10年以上前には東赤石を代表する花と言えば、オトメシャジンだったと思います。

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↑瀬場橋にもオトメシャジンの絵が描かれているほどです。

私自身も関東の花仲間の方から東赤石のオトメシャジンの話を聞き、四国の人間としてはぜひとも見ておきたいと思い、2002年ぐらいに子供2人を連れて初めて登りました。今、36になる息子が大学一年だったと思いますから、18年前ですね。

その後、タカネバラに魅了され、毎年のようにタカネバラの宣伝をしたせいか、最近ではタカネバラ目当てに登る方のほうが多いようです。それでもタカネバラは北アルプスやその他の山でも咲きますが、オトメシャジンは東赤石の固有種ですから・・・

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イヨノミツバイワガサの株の中からは寒風山ではまだ咲いてなかったシモツケソウが咲いています。

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そして、シモツケのほうも終盤ながらまだ咲いていました。

シモツケとシモツケソウは花がよく似ている上に、同じ時期に咲くので、紛らわしいです。

シモツケは木本、シモツケソウは草本ですね。

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先ほどから「もっとわっさりと咲いたオトメシャジンが見たい」と言っていたエントツ山さんの望みに近い株が、赤石山荘の手前で出てきました。

葉っぱも見えていますが、細いでしょう?

赤石山荘では休憩するというよりも、お二人は水場のチエックなどされてました。

裏手の水場は、もう水が流れていませんでした。

小屋番の方がいらっしゃったときは裏手に水場があるので、水を少なめにしか持たない時でも、補給できて心強かったのですが・・・

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そんな訳で、11時40分ごろに山荘を出発し、トラバース道を辿っていると、クモキリソウの貧相な株が1株ありました。

↑槍ヶ岳に新穂高から槍平経由で登った時に、穂高平辺りでも見ていますが、標高1500付近で見たのは初めてかも・・・意外と環境に適応する花なんですね。

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ほっそらしたオトメシャジンも・・・

花の色も白に近いです。

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トラバース堂から少し離れたところに見えたコオニユリの蕾。

派手な花が咲いているときに、ここを歩いたこともありました。

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サワオトギリかな?

咲いたばかりで初々しいですね。

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7月2日に歩いた時にも咲いていたピンクのヤマアジサイもまだ咲いています。

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タカネバラのほうは果実になっていましたが・・・

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よく見ると、まだ咲いている花もあったり・・・

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↑トラバース道歩きは植物散策するものには楽しい道です。

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下の方で見かけたコウツギがまた出てきましたが、標高を上げてきたので、花がまだ綺麗ですね。

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橄欖岩をバックに燃えているのはクロヅル。

赤い翼花も見えています。

白い花より、こちらの翼花が目立ちます。

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東赤石には多いウバタケニンジン。

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ピンクのアジサイも、この後、結構見かけました。

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ギボウシも咲いていたのですが、生憎と葉っぱなどを確認し忘れたので、スダレギボウシなのかシコクギボウシなのか?

東赤石の直登道への分岐のところに、見事なシコクギボウシがあったはずですが、それを見るのを楽しみに歩きます。

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ここでもシモツケソウが艶やかなピンクで咲いていました。

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