稜線に出てからはアップダウンもないほぼ平坦な道で、今までの岩場や急登は何だったのか?と言いたくなるほど楽ちんな道です。
まぁ、下から見えた山の形から見ても登りがきついのはわかりましたが、登ってしまうと向こうに平坦な稜線が控えていたんですね。これは下から見たのではわからない地形でした。
その代わり北西から吹き付ける風の冷たいこと。
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↑青空がなくて寒々とした霧氷ですが、エントツ山さんのオレンジ色のザックが一際目立ちます。
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北東方向にもちょっと小高い山が見えてますが、そちらは雪が一つもなく青々としています。
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木の幹についた霧氷がエビのしっぽの縮小版といった風です。
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稜線のササは丈が低くて、ほぼ雪に埋もれていました。
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モノトーンの世界の中で色があるのは私たちのザックの色やウエアの色だけですね。
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ひとたび、雪や氷をまとうと、木々も山も神々しく見えるから不思議ですね。
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これはブナのようです。
ブナはところどころに生えているようです。
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北東の眺めが見える個所があって、どうやら観音寺方面や荘内半島が見えているようです。
来られなかったPさんち方面は陽射しが当たって暖かそう・・・
それに引き換え、こちらは手が冷たいと言ったら・・・
毛糸の手袋ではやはり雪に手をついて登ったりしたので、手がかじかみそうです。
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↑サンゴ礁みたいな霧氷。
樹種が違うと、霧氷の見た目も変わってくるようです。
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そのサンゴ礁見たいな霧氷の後ろに突然青空が見え始めたので、皆で一斉にシャッターを切ります。
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待っていた青空です。
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でも青空は長くは続かず、あっという間にブルーが淡くなってきました。
ほんの10秒とか20秒のことだったでしょうか。
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道沿いには独特な草が生えていて、これは何でしょうと話していたら、エントツ山さんが「バイケイソウかな」と。そうですね、シカが走っているとしたらバイケイソウの群落がこの辺りに出できていても不思議ではないです。こういうなだらかな場所だったらシカが運動会しているはずです。
バイケイソウは毒があるのでシカは食べず、四国の山のあちこちで群落ができています。
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今日、初めてご一緒するIさんのウエアも、よく目立って雪の山にはぴったりですね。
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11時36分、大森山山頂に着きました。
標高1433mで、まずまずの高さですが、高さの割に立派な霧氷ができる山ですね。
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山頂で山座同定されているのか指を指して説明されるエントツ山さん。
Bさんは以前に登られたことがあるそうですが。Iさんは私と同じで初めての山だったようです。
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大森山からは稜線伝いに歩くと1時間ほどで佐々連尾山に行けるそうで、その佐々連尾方面が見えています。普通はセットで行くことが多いようですね。
確かにあの光景を眺めると、稜線を歩きたくなります。
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ズームすると佐々連尾山の北斜面の霧氷は日に輝いて真っ白で、とても綺麗・・・・
とても標高1400m程度の眺めには見えません。