後で考えたら、今では新しい二ノ鳥居小屋ができて、小屋の日陰で休憩したらよかったのですが、つい昔からの癖であの辺りはブヨが多かったり暑い場所なので、その手前で休憩するなどという中途半端なことをしてしまいました。
さて、休憩後に歩き始めたのは、まだトラバース個所の終盤辺りです。
歩き始めて間もなく、目の前にアサギマダラがやってきました。
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↑この日はヒヨドリバナの仲間はまだ咲きはじめで、アサギマダラの数はそれほど多くはなかったので、目の前でとまっているのが見られたのは幸運でした。
とまっているのはメタカラコウの花です。
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メタカラコウとナンゴククガイソウのプチお花畑状態です。
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この頃にはチチ山と沓掛山の吊り尾根の向こうに赤石山系の山なみも見えてきました。
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トリミングしてみました。
良く見えてますね。
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11時37分、表参道との合流点までやってきました。
去年はエントツ山さんがこの下のテン場にテントを設営されました。
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冬には下から1mほども雪が積もることもある二ノ鳥居。
近年は雪が少なくなっています。
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この小屋までがかなりの急斜面で、冬場に雪の急斜面をTさんとともに上ったことを思い出したりしました。
休憩されている方もまずまずいますが、先ほど休憩したばかりなのでここはそのまま通過です。
中には鎖場を登るためかヘルメット持参の方もおられたようでした。
若い女性も果敢に鎖場にチャレンジされるようです。
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小屋を過ぎてすぐに見かけたヤマブキショウマ。
今年は那須でも白山でもよく見ましたので、ヤマブキショウマはなんとなくわかるようになりました。
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桟道を登り始めると、これも那須でも白山でも見かけたコメツツジ。
四国のコメツツジは本州のものより花が小さいように感じています。
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↑桟道沿いにオオヤマレンゲも現れて、ここでは果実が見られたので、花を咲かせたようです。
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海も見えてきました。
肉眼ではしまなみ海道らしきものがかすかに見える程度でしたが、ズームしてトリミングしたら、しまなみ海道がちゃんと写っていました。夏場でこれだけ見えるのは珍しいです。
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↑鉄の桟道越しにヤマグルマの常緑の葉が見えています。
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いつもの南壁の展望所までやってきました。
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岩の上に人が見えるのは、あれは天狗岳の山頂でしょうか。
この後、自分たちもあそこの行くことになるとは予想していませんでしたが・・・
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ミヤマノダケの花も咲いたばかりで初々しいです。
??まだ蕾かな?
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途中、Bさんが鎖場をご覧になりたいそうなので、寄り道しました。
最終の鎖場である三ノ鎖ですね。
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鎖場の下で咲いているイワアカバナ。
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Bさんは荷物を下ろして、ちょっとだけ試しに登られるようです。
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若い方に先に行ってもらい、それでも7~8mほど登られたでしょうか。
チャレンジ精神が旺盛でいらっしゃると思いました。
でも、今回はコロナ自粛を1年近く続けられた後なので、もう少し体力の戻った頃に再チャレンジされると良いですね。
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鎖場の近くでも綺麗なヤマアジサイが咲いています。
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登山道まで戻ったら、シラヒゲソウを探しながら歩きます。
ほとんどがまだ蕾でしたが、執念で一輪見つけましたよ。
Bさんの住んでいらっしゃる愛知ではシラヒゲソウはとても珍しいそうですが、東赤石に行けば雑草に近いほどいっぱい咲いている花です。
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まだ咲き残っていた驚いたドウダンの花。
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白山でいっぱい見てきたミヤマダイコンソウですが、四国では石鎚だけに咲きます。
一緒に咲いているのはタカネシュロソウ。
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12時半、弥山に到着しました。
二ノ森方面がばっちり見えています。