準備をして歩き始めたのは9時52分のことでした。
寒いのでウインドブレーカーを着込んだまま、歩き始めました。
まずは新小屋峠というところまで、車道歩きをするそうです。
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↑風が正面から吹いてきて、4月末とは思えないほど寒いです。
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歩きだしてすぐにサンカヨウが道沿いで咲いていました。
実を言うとこの日のお目当ての一つがこのサンカヨウです。
雨に濡れて花びらが透明に透けたサンカヨウをRさんが見たことないので見てみたいとか・・・
「そんなの北アルプスでいっぱい見てないの?」と私。
なんでもモンベルのカタログの表紙の画像が、雨に濡れて透けたサンカヨウなのだそうです。
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林の中ではまだ雪が少し残っていました。
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ショウジョウバカマが道沿いにいっぱい咲いていて、これはとても初々しかった個体です。
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寒くてまだ開ききってないけど、先ほどよりこましな大タチツボスミレ
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オオカメノキの花も咲いています。
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ブナなどの新緑の中で白い花は一際清楚です。
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おや、ツチグリですね。
秋によく見るけど、春にも出てくるんですね。
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これはツルアリドオシの赤い果実。
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ユキザサはまだ固い蕾でした。
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たまに実をつけたブナも見えます。
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もうすぐ新小屋峠みたいですね。
ここから倉吉市?
倉吉市も日本海に面した街ですが、南の端っこはこんな山の中なんですね。
もっとも、鳥取県は南北の距離はとても短いです。
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↑10時15分、新小屋峠に着きました。
峠を挟んで西側は烏ヶ山の登山口になっています。
以前、大山振子沢を登った時、鳥越峠から烏ヶ山を眺めたので、てっきりそちらから登るのかと思ってましたが、今は新小屋峠がメインの登山口だそうです。
カメラキャップを落として探しにいったAさんを峠で待ちつつ休憩を入れていると、若い男の子が烏ヶ山から下ってきました。もう下山なんて早~い。
そのまま、象山方面へと歩かれていったので、周回されるようです。
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Aさんはキャップは見つからなかったけど、もう諦めますと言いつつ帰ってこられたので、さぁ、出発。
時刻は10時22分。
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とてもきれいなブナ林の中を歩く道で、感激しました。
青空も少し出てきて、これはもうブナの散歩道?
何かのコマーシャルに使えそうな清々しいブナ林でした。
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そのうち、青空になってきました。
私たちの読みが当たりましたね。
普通は擬宝珠山~象山と歩くことが多いようですが、象山を先に歩いているうちに晴れてきてカタクリが咲くだろうという目論見です。
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大きな葉っぱと花はスミレサイシンで今年はこれが最初で最後の花となりました。
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まだ綺麗なサンカヨウの花も咲いています。
去年の白山ではすでに果実になったサンカヨウをたくさん見ましたが、花は久しぶりかもしれません。
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ダイセンキスミレは蕾のようです、残念。
またどこかで咲いていることでしょう。
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ちょっと古そうな道標も出てきました。
ここからは階段道のようですね。
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峠からしばらくは平坦な道でしたが、いよいよ登りになります。
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ササの葉っぱの下では、エンレイソウが咲いていました。