« 初めての津志嶽はシャクナゲ満開、その4、まるで日本庭園? | メイン | 初めての津志嶽はシャクナゲ満開、その6、山頂のミヤマザクラ »

2021-06-09

初めての津志嶽はシャクナゲ満開、その5、予想以上のシャクナゲ

Aさんはきっと先に行かれてるに違いないと、私たちも先に進んでいたら、後ろからAさんがやってこられました。聞けば、石鉄山の奥之院に立ち寄られたそう・・・

展望が良いそうで、私たちも帰りに寄るとしましょうか。

P5223357

この辺りはトラバース道になってるのですが、道からもシャクナゲが綺麗に見えます。

雲早に続いて、2週続けてシャクナゲが満喫できそうです。

P5223365

↑シャクナゲと一緒に画面に入ってもらいました。

P5223371

Aさんが植えの尾根の方へと上がって行かれたので、私たちも登ってみます。

道がないので、ちょっと苦戦しながらもたどり着くと、さすがに尾根のシャクナゲは花つきがいいですね。

P5223378

↑日当たりが良いからか、花がたくさん咲いてて見事。

P5223382

アップでも・・・・

P5223388

登山道に下りてきて、今度は下を見ると、そこはなんとも気持ちよさそうな沢が流れています。

ここまで登ってきて、これほど水量豊かな沢が流れているなんて、奥深い山ですね。

こういう雰囲気の沢は四国の山では珍しいと思いました。

P5223395

↑登山道の下の岩場沿いに咲いているシャクナゲ。

こちらも見事でした。

P5223405

ようやく登山道へ復帰して、歩き始めたのは30分後のことでした。

いつものことながら寄り道の多い私たちです。

Rさんが立っているのが登山道です。

P5223407

この後は、若葉の美しい樹林の中を歩きます。

シャクナゲはもう終わったのかと思っていたら・・・・

P5223408

↑津志嶽のシャクナゲ林についての説明板

P5223409

さきほどの沢の上流と思われる沢を渡渉します。

P5223415

渡渉してほんの少し歩いたところで、またまたシャクナゲが出てきました。

↑撮影されているAさん

P5223417

そして、その辺りがどうやらシャクナゲの林になっていたようです。

尾根を進むと、シャクナゲが一面に咲いてました。

P5223421

少し散って、ピンクの絨毯になっているところも・・・・

でも、全体的にはとても良い時期に来られたようです。

P5223426

丁度見ごろで咲いています。

ここのは雲早みたいに白花は見かけませんでした。

この場所でも5分ほど撮影しましたが、この場所がいちばん撮影しやすい場所だと思いました。

その後、再び登山道に帰って登ります。

P5223434

足元に小さなユキザサをRさんが見つけてくれました。

P5223435

新緑バックのシャクナゲ

P5223437

初々しいギンリョウソウも出てきています。

P5223440

結構な急坂を登っていくと、岩盤が露出した場所があって、水が岩盤の上を伝って流れ落ちています。

P5223441

木の根道を登っていきますが、深山幽谷の世界ですね。

津志山ではなく、津志嶽という名前がついたわけが分かるような気がしました。

P5223442

針葉樹の横に、ぽっかり空いた穴は??

この下はどうなってるの?

P5223445

尾根を登りながらも、右手のちょっとした谷の方に目をやると白っぽい花が咲いてます。

P5223445_2

もしかしてイヌザクラかもしれないと思い、何枚か撮影します。

花序の枝に葉がついているので、イヌザクラではなくウワミズザクラのようです。

P5223455

その後も、登山道の両側にシャクナゲが途切れることなく咲いています。

P5223465

↑ちょっとした小ピークを越えていきます。

Rさんの15年前の記憶では、山頂まではたら~~とした道を歩くとか・・・・

P5223472

歩いても歩いても、シャクナゲが咲いています。

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ