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2021-06-29

寒風山でオオヤマレンゲのお花見、その1、西尾根じゃなくトンネルから登る

6月第2週の週末は予報では雨だったので、Rさんとの山行はお流れとなりました。

翌週の第3週の週末は20日の日曜日が天気が良さそうです。ところが、この週末はいつもの山仲間のRさんは田植えのため、山行はお休みだそうだしPさんはお父さんの具合があまりよくないので、やはりお休みです。オオヤマレンゲをまだ見てなかったので見に行きたいけど、標高から考えると、寒風ぐらいがちょうど良さそうです。高知の山仲間のAさんに連絡したら、ご一緒してくださるとのこと。この時丁度Aさんから綺麗なオオヤマレンゲの花画像が届きました。え?もうオオヤマレンゲを見ているのに、またお誘いするのも悪いな~と思いながら、エントツ山さんにも声をおかけしました。するとエントツ山さんからもタカネバラとオオヤマレンゲの画像が届きました。お二人ともすでにご覧になっているのに、私に付き合ってくださるとのことで、有難いことです。感謝感謝ですね。

20日は最初は晴れ時々曇り程度の天気予報でしたが、前日になると快晴との予報が出ました。

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↑6月20日撮影の、天女花とも言われるオオヤマレンゲの花です。

集合は先にAさんと寒風茶屋で8時集合と決めたので、逆算して、エントツ山さんと私は丸亀市内の某所で6時待ち合わせにしました。私も車出しの気持ちは大いにあったのですが、エントツ山さんが出してくださるとのことでお言葉に甘えさせていただき、景色を楽しみながら、あっという間に西条インターを下ります。エントツ山さんのお話では6時出発では早く着きすぎるので、ゆっくり目の運転だったそうですが、それでもかなり早かったです。

この日登るコースですが、私は西尾根を登るつもりでいたら、エントツ山さんのお話では寒風山トンネルは車の通行ができないらしいとか。。。。あれまぁ、Aさんは前夜の打ち合わせでは何もおっしゃってなかったので、西尾根登山口に一台デポするつもりでした。仕方ない・・・Aさんと合流したら、そこで考えるとしますか。

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西条からは冬場や秋には石鎚が良く見えるのですが、梅雨の最中だというのに、石鎚がやけにはっきりと見えます。↑

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おまけに今までこの辺りから見えたことがないと思う、山まで見えてきて、石鎚山系にはあまり詳しくない私は、エントツ山さんに見えている山を教わったのですが、すぐに忘れてしまいました(^^;)

尖っているのは西黒森?

今までここから見た覚えがありません。

寒風茶屋までもうすぐというところまで来ましたが、大座礼方面への林道入り口にすでにかなり駐車してました。案の定、寒風茶屋近くの駐車場はすでに満車なので、引き返して林道の路肩の広いところに駐車します。7時半には到着していたと思います。10分も経たないうちにAさんも来られましたが、エントツ山さんの車の横にはすでに大阪ナンバーの車が入ってしまいました。聞けば、石鎚は怖そうなので伊予富士に登られるとか・・・TVでは必ず鎖場を映すので四国外の方は、皆さん石鎚は鎖場を登るものと思い込んでるふしがあります。

それにしても、コロナ禍もあるでしょうが、四国外の方が最近多いですね。

Aさんと協議の末、この日はトンネル口から裏寒風を登り桑瀬峠経由で下ることになりました。

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7時47分、歩きはじめます。

まずはトンネル登山口を目指します。

絶好の山日和なので、駐車場には車が多いです。

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途中で見かけた白い花はガマズミ。

6月は白い花ばかりで、見た花も一瞬、名前がわからなくなります。

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トンネルに入る前に茶屋向かいのの東屋から、素晴らしい青空と雲。

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↑工事現場です。

この工事のせいでトンネル内は車は通行不可になってます。

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一応、ヘッドライトを用意してトンネル内に入っていきました。

それが不思議なことに、前の方でも話し声がしていて、後ろでも話し声が・・・

え??裏寒風を登る人ってこんなに多いの?

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この3週間ぐらい前にヘッドライトは点検してあったのですが、その時はちゃんと点いたのがこの日は接触が悪いのか、手で押さえてないと点きません。

でも、トンネル内は車は通行できないので、車さえ走ってなければ大丈夫ですね。

天気が良かったので、なんとなく見えています。

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8時10分、トンネル登山口に着きました。

今から登ろうとしている人が、かなりいらっしゃるようで、驚きました。

7年前にアケボノを見るために登った時は、このコースを登ったのは5人だけでしたし、去年も登りましたが、コロナの緊急事態宣言が出ていたので、私たち以外には誰一人として来てなかったのです。

なのでこれほど人が多い裏寒風登山口は初めて見ました。

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8時15分、エントツ山さんがトップを切って登って行かれます。

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