ランタナとストロベリーフィールド

昨日は前夜の雨のおかげで少し涼しかったのも、束の間、今日はまた猛暑が復活いたしました。

畑はいつの頃からか、大事な木や山野草にはバケツで水を掛けてますが、他のものは水遣りもしていません。また、そんな環境に耐えるものしか植えてないというのが実情です。

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いつの頃からか私の畑に生えてくるようになったランタナです。二年前にあまりに大きく繁りすぎたので、苦労して抜いたのです。だのに、種が落ちていたのか、春になると、また、その辺から幾つも芽が出てきます。見つけると抜くのですが、それでも、抜き損ねたのがこうして残って花を咲かせています。

花はピンクと黄色が混ざったとても可愛い花です。あまり大きくなりさえしなければ、植えておいてもいいのにな~とは思うんですけどね。

何しろ、大きくなると茎に刺のようなものが生えて、触るだけでも痛いのです。クマツヅラ科の花で熱帯アメリカが原産らしいです。道理でこの花も暑くても元気なはずですね。

P1140509 真っ赤なのはセンニチコウの新しい品種でストロベリーフィールズといいます。もう10年程前に種から育てたのが、種がこぼれて毎年、どこかしらで育っています。しかし、数は段々減ってきて、今年はとうとう一株になってしまいました。

3年程前までは夏にはトレニアやらセンニチコウなどを種を播いて育てていたのが、ここ数年は水不足になることが多く、断水しそうなときに畑に水遣りできるほど余裕はないので、花壇は諦めました。

水を遣らなくとも勝手に育つシロタエヒマワリやダンギクばかりが増えています。

うちの辺りは、夏は亜熱帯に近いですね。

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