先週から気温が上がったので、あっという間に春咲き水仙が咲き進みました。
その代わり、冬咲きの日本水仙やガリルはあっという間に萎れてきています。
義母の命日だったので、たっぷりと切って仏壇とお墓に供えたことでした。
↑画像の中で草丈の高い真っ白なのはガリルで、これは2月から咲いています。その少し下あたりで花色がやや黄色味を帯びているのがグランドモナークです。グランドモナークの由来は、この家にもともと咲いていたものだったか、それとも私が20年程前に生協で購入したものだったか、今となってははっきりしません。
ガリルや日本水仙と見た目は良く似ていますが、花の時期が全然違います。日本水仙などは球根の芽出しは10月頃で秋にはもう芽を出しますが、グランドモナークはラッパ水仙と同じで年が明けてからで、2月ぐらいではないかと思います。
2月頃に出した芽はあっという間に大きくなり、あっという間に花芽を上げ、あっという間に咲くのです。せわしないといったらありません。現に今朝はまだ咲いてなかったのが、お昼に出かけて帰宅したら咲いていたのでした。
房咲きの花が咲きそろうのも、この暖かさが続けば、もう直ぐでしょう。
この前ご紹介したラッパ水仙も、今朝は二輪だけの花だったのが帰宅すると5輪に増えていました。
まったく、この時期は庭から目を離せません。