シャガは皆さんご存知だと思いますが日陰で春先から白っぽい花を咲かせる花です。
春に山歩きをしていると、昔の集落があったような場所には必ずと言って良いほど、シャガの花を見かけます。
さて、今年はヒメシャガの花が何とか咲いてくれました。
ヒメシャガはアヤメ科アヤメ属、国内の岩石地、特に石灰岩地に自生するそうですが、私はまだ見たことがありません。
この株は去年購入したものですが、かなり大きくなっていたので、春先に3株ほどに株分けしました。1株は先日、花を見に来た友人に差し上げましたが、まだ2株ほどあります。
どちらも花芽を上げていましたが、シャガの仲間は1日花で撮影のタイミングが難しいですね。
この画像の花も朝方にはまだ花芽でしたが、夕方は開いたので、慌てて撮影したものです。
うちにある4種類のシャガの中ではいちばん小型で可愛いので、私の好みです。
葉の色も淡い緑でなんとも初々しいです。
こちらは中国青花シャガと言って、4月に山野草の展示会を見に行った折に連れ帰ったものです。
青花シャガというので、どんなに青い花が咲くのかと楽しみにしていましたが、咲いてみると意外と淡い青なので、ちょっとがっかりしました。
検索すると、もっと青い青花シャガもあるようです。
中国原産ということですが、普通のシャガよりも花つきがずいぶん良いです。
日本で見られるシャガは三倍体なので種子は出来ず、根茎を伸ばして増えます。
しかし、この青花シャガは中国産なので、種子が結実するかどうか興味深いところですね。
ごく普通のシャガで、私がこの家に嫁いできたときから植わっていた花で、私が植えたわけではありません。
繁殖力がものすごいので、時々、抜いています。
このほかにもう一種、アメリカシャガというのもあって、こちらは開花まで後10日ほどかかりそうです。
シャガの仲間は良く似ているようで、増え方もそれぞれ違っていて面白いです。
アメリカシャガに興味をもたれた方は去年の記事ですが、こちらをご覧ください。
尚、去年撮影したアメリカシャガの画像もアップして見ます。