ブルーのヤグルマソウがなんと言ってもヤグルマソウらしい色だと思います、
私が子供時代以来で種まきした花でもあります。それ以後、20年以上もの間、私の畑で咲き続けています。
後ろのオレンジ色のボケはキンセンカの花です。キンセンカも今年は絶好調です。
例年だと、春の長雨でウドンコ病にやられて株元が白くなって枯れこむのですが、今年は雨が少なめなせいかウドンコが出ませんでした。今も惜しげなく仏花として切れるので助かります。
こちらはイチジクの株元に植え込んだヤグルマソウで、これらは畑にこぼれ種で出てきたものを晩秋から早春にかけて、せっせと移植したものです。
ヤグルマソウ自体も今年は調子が良くて、草丈は私の背丈近くになっています。
こちらの画像ではバックにチェリーセージがぼけています。
やはりブルーのヤグルマソウが多いですね。
アヤメとヤグルマソウの間には冬の間、水仙が咲いていたのです。
水仙の花は終わりましたが、5月末までは葉に日光を当てて球根を太らせます。その後、密植気味の場所の球根は掘り上げることになります。
アヤメもあちこちに株分けして、今では5,6箇所で咲きます。
5月になるとヤグルマソウのおかげでビオラなど背の低い花は隠れてしまいがちですが、やはり5月の畑はなんと言っても、背の高い花が主流になります。
私の畑の歴史とともに歩んできた花なのです。
って大げさですね(^_^;