木曜、金曜と雨が続いたので、土曜日には畑はいい具合に湿っていた。
こんな日に庭仕事をしない手はない、というわけで午後からは作業に取り掛かる。
最近、何も予定が無い週末は、一日は庭仕事、あとの一日は野草散策などのお出かけというのが多い。
植え替えしたいのだけど、9月初旬播きのビオラとカスミソウ、アグロステンマ、ビスカリア、ネモフィラなど以外はまだまだ地植えをするには小さすぎる。そこで、ずっと前から気になっていたことを少ししてみた。
というのは畑の西側の路地沿いの部分は痩せた粘土質なんだけど、ここを花が植えられる土壌に改良するということ。
今まで植わっていた(というか私が15年ほど前にい植えたんだけど)ジャーマンアイリス、これがもう花も咲かないし、おまけにドクダミだの雑草だのと絡み合って、どうしようもない状態。これを綺麗に掘り上げて、土を軽く耕し、自家製の堆肥を漉き込む。
というと聞こえはいいけど、実際は畑の隅に草や咲き終わった花を抜いたもの、庭で掃き集めた落ち葉などを積んであっただけのもの。上からどんどん積んだだけでも、今年は雨が多いからか下のほうは黒々としたいい状態になってるよ。
作業しながら、時々、気分転換に、ポケットに入れた携帯から友達にメールする。
仙台の親友にも久しぶりでメールを出した。横浜の友人には先週、ビオラの苗などを送ったんだけど、仙台では冬の寒さが厳しいので、いつ送るのがいいのか?などとメールで打診。
ふと見ると、二週間ほど前に定植したビオラ、ブラックジャックが花を咲かせていたよ。
その隣のアンティーク・ラベンダーにはもう多いものは一株に2輪の花がついてる。
仙台の親友への荷物にも、ブラックジャックを是非入れとこうね。