昨日でようやく仕事も一区切りがついた。とはいうものの、銀行関係だの他の用事がまた入ってきたよ。
でもまぁ、一区切りがついてほっとしたところで、今日は庭仕事三昧だ。
お昼を食べてから、畑に出る。先週末に雨の中、雨合羽まで着込んで植え付けた花達も案の定ちゃんとついているようだ。土はまだ十分に水分を含んでいて、かといってそれほど重すぎもせず、丁度いい感じ。
この前あらかた抜いてしまったサルビア・コッキネアが植わっていた場所を先ずはクワで耕す。夏のイネ科の雑草の根っこなどがいっぱいあるから、それをざっと取り除く。土がさくさくになるまで耕したら、畑の隅にある自家製の堆肥状の土をスコップですくってきては、耕したところにどさっと置く。何度か繰り返してまずまずの堆肥が入ったら、その上から化成とマグアンプをぱらぱらと播く。後は土を寄せてきて他のところより10センチほど高い畝にする。
そこに、育苗箱で育っているビオラの苗を植え付けていく。今日植え付けたのはベビーレモンイエローだのL&Rシリーズの紫色のや自家採取のYTTソルベなど。YTTソルベは種まきが遅かったので、いつ植え付けられるかと不安だったけど、11月の天候が思いがけず良かったので、なんとか年内定植にこぎつけられて良かったよ。他にもフェリシアを20株ほど、バージニアストックやワーレンベルギア、ツリガネソウなども数株ずつ植え付けてみた。あまりきっちりと植え込むのは好きではないから、大まかに植える。
続いてカスミソウやビスカリアといった背の高くなる花を畑の南側に定植。ネモフィラや宿根アマなどは両サイドに肥料分少なめで植え付けた。それでも育苗箱にはまだ400株ほどの苗が残っているなぁ。珍しいものや、初めて育てるものは念のためにポットに上げようと思う。
4時半になってから、発芽しているデルフィやチドリソウ、イトシャジンなどを植え広げようと思ったけど、すぐに日が落ちてしまってどれだけも出来なかった。(^^;) これはまた明日か明後日の作業だね。
それにしても作業しているとトレーナーでも暑いぐらい。今年の冬はほんとに暖冬なんだね。
出していた育苗箱や肥料を片付けようと畑と家を往復したら、いつものジョウビタキ君が地面をつついていた。
私が作業した後は無視が食べられるのを知ってるんだね。可愛い。
画像右は今年2月に植えたヒュウガミズキの紅葉。
中央は半月ほど前に植え込んだビオラたち。花数も多くなってきた。
左は今日の作業を終えた頃の畑からの空を撮ったもの。