5月はオダマキに続いて、カンパニュラの仲間が次々と開花 し始める季節だね。
去年育てた桃葉キキョウは花後に株分けしたのが先日から咲いてくれている。
冬に苗を購入した白花の桃葉キキョウも2,3日送れて開花し始めた。真っ白な花が清楚でこれも定番になってくれそうだ。
だけど、なんと言っても一番心待ちにしていた開花は、このイトシャジン(カンパニュラ・ロツンデフォリア)だ。
去年の秋の種まきだけど、こんなに早く咲いてくれるとは思わなかった。
細い花茎が立ち上がってきて、その先に色といい形といい申し分なく綺麗な花。
この種、去年だか一昨年だけにも播いた筈だが、その時は発芽しなかった。
いや、その頃はまだ山野草系統を育ててなかったので、なかなか発芽しないと思って、播き床を棄てたのかも知れないね。
こちらはカンパニュラ・涼姫という新種。
確かサカ○から去年の秋に種が出て、私も種を購入したのに、発芽させるtことが出来なかった。(種の数も少なかったけど)
冬に近くのHCで苗を見かけて、購入。それを芝生花壇に春先に植え付けたら、この前から咲き始めたよ。
色も綺麗だし、何より蕾がびっしりつくのがすごいね。
花茎はくねることなく、しゃんと背筋を伸ばして立っているのが気持ちいい。
後ろの赤いのはうち中にはびこっているといってもいいニコチアナ。(^^;)
こちらは畑で咲いているツリガネソウ。(カンパニュラ・メディウム)
これも去年秋の種まきから開花したもの。
ツリガネソウを種から育てるのはやはり8年ぶりぐらいになると思う。以前の品種は秋播きでは開花しなかったけど、最近のは秋に播いても開花するらしい。
花が大きくて見ごたえがあるのでこの辺りの人は仏花用によく育てている。
色も私好みかなぁ。
種を一袋播いたら、とんでもなくたくさんの苗が育ったよ~。
そのほかにもカンパニュラ・ポシャルスキアナや桃葉キキョウのブルーと白が開花中。
ホタルブクロの仲間のサラストロももうじき咲きそうだよ。