銀行に行かなければいけない用があったけど、それ以外は比較的ゆったりとした一日だった。出かけたついでに12、13日の旅行用の切符もぼつぼつ手配しておこうと思って、久しぶりにJRの緑の窓口に行った。インターネットや携帯からも新幹線の座席指定が出来るのは知っているけど、これだけは不思議と利用したことがない。レンタカーや宿はネット予約がほとんどなのに、可笑しいね。
白花のアキチョウジが咲いた。9月の初めに仙台のネット花友さんのブーママさんから送っていただいた株だ。桃花アキチョウジについで二番目の開花だ。もう一つ、普通の青花のセキヤノアキチョウジもあるが、これは開花にはまだ少しかかりそう。
白花のほうはどうやらセキヤノアキチョウジの系統らしく、花の柄が長めで花つきがまばらかなぁ。
畑ではコンギクがほぼ満開となった。
この紫色を見ているとうっとりしてしまう。
今日は11月にしてはとても暖かい一日で、畑で作業をしていたら、暑くて半袖に着替えたいと思ったほどだった。
作業というのは草抜きや、ゲラニウムの株分け、ハーブの剪定など。ボックセージとミントの仲間が根を伸ばして、ジャングルのようになっていたのを適当に抜き、チェリーセージも、込み合った枝を折って風が通るようにした。これで、ネリネやクリスマスローズも少し楽になったろう。
少しはすっきりしたかなぁ。
あちこちから生えて来て増殖中のキンミズヒキやヒルザキツキミソウも適当に引っこ抜いた。
カラスノエンドウやオオイヌノフグリ、フラサバソウといった冬から春にかけて花を咲かせる草も、どんどんはびこってきているので、これも可哀想だけどほぼ抜いた。
この前の雨の後、畑に定植した苗たちが、一週間足らずだというのに目に見えて大きくなっている。適度に雨も降ってくれたから、花にはいい環境だっに違いない。ジギタリスやアグロステンマ、ナデシコ類など大型になる花は、定植したほうが扱いが楽だしね。パンジーやビオラもそろそろ定植してもいいかなと思う。