紅葉と瀬戸大橋

今日は午後から風が出てきて、朝のうちの小春日和はどこへやえら、夕方には木枯らしが吹いてすっかり寒くなりました。

今日も用事で海沿いの道を走りました。

ハゼの紅葉がますます目立ってきたので、用事を終えて夕方前の帰り道、車を二回ほどとめて、もう一度、紅葉を見ました。

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ススキも今の時期はあちこちで銀色の穂を輝かせていて、なかなか魅力的です。

こんな画像を出すと、さぞ山の中だろうなぁと思われるでしょうが、実は・・・。

Dsc00365 この場所は↑のように瀬戸大橋のたもとの部分です。もともとは海岸まで山が迫っていたのだろと思われますが、埋め立てで今の海岸線からは1キロほど内陸になっています。しかし、海のそばであることには変わりないですね。何しろもとは島だった瀬居島も沙弥島も今は陸続きになっているぐらいですから。

瀬戸大橋の橋脚の直ぐ下を山の上のほうに向かう道が続いているようです。

Dsc00363 辺りにはハゼノキがたくさん生えていて、11月末から12月前半まで、鮮やかな紅葉がドライバーの目を楽しませてくれます。私もここを通るときはどうしても見てしまいますね。

Dsc00361 道のすぐ傍らにはイヌビワの木が生えていて、実もたくさんなっていました。直ぐ近くに浜街道といって、香川では大動脈である道が走っていますが、こんな木が生えているところを見ると、やっぱり山ですね。

イヌビワをお味見しても良かったのだけど、イヌビワに寄生するという蜂のことが頭を横切ったので、やめておきました。イヌビワの黄葉もなかなかのものです。

Dsc00352 おまけ画像は番の州という工業地帯の造船所と思われる画像。車からあまりに綺麗な群青色の海が見えたものですから。対岸からズームで撮影です。

Dsc00353 こちらは北東方向を撮影したもの。向かって中央右手に見えている端正な三角錐状島は、たぶん、小槌島ではないかと思いますが、もしかしたら大槌島かも知れません(^^;)

Dsc00370 予讃線の高架上に見える夕日。

帰宅したら、渋柿の葉っぱが吹き飛ばされて半分ほどになってました。

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