水仙に蕾が上がる

ここ数日、野草散策が多かったのと、用事で出かけることも多くて、ゆっくりと庭や畑の花を見ることがなかった。今日は久々にのんびり出来るので、なんだか嬉しい。

庭と畑を見回ってきたら、いろいろと変化もあって楽しい。今は丁度季節の変わり目で、夏の花、秋の花、初冬の花、それぞれがいろいろな姿を見せてくれる。

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今日、いちばん驚いたのは、水仙に蕾が上がっていたこと。

とはいっても、9月末に植え付けた球根はまだ葉っぱが10センチちょっとというところで、蕾をつけた株は植えっぱなしにしてある球根からのだ。おそらく、11月末には花が咲くと思うよ。因みに、去年と一昨年の画像を検索して調べたら去年は11月12日一昨年は11月21日に一番花が咲いている。(うちはともかく水仙の開花が早いのです)

Dsc00986 そしてこの蕾はネリネの蕾。

ネリネの球根をこのハーブコーナーに植え替えたのはもう3年程前になるかなぁ。

植えた後でチェリーセージやボッグセージを植え付けたのだったか?ともかく不運にもこのネリネはハーブが生い茂った茂みの真中にあるのです。ハーブに負けまいとして、茎をなんと60センチも伸ばしている。今までは30センチぐらいの丈で咲いたのしか見たことがなかったのに。

しかも蕾も大きいから、花も見事なのが咲くようだ。こんな条件の悪いところでも、ちゃんと季節が来るとこうして蕾を上げる・・植物の持つ力はものすごいです。

この茂みの中には、実はクリスマスローズも1株植わっていて、これも今までハーブに覆われてほとんど日が当たらない状況だったけど、それが幸いしたか、ハーブをどけて観察したら、新しい葉っぱもずいぶん繁ってきて、調子良さそうです。

Dsc01002 畑の桐の木の近くに植えてあるアイタデの花もそろそろ終わり始めて、種をつけ始めたようだ。この付近はツユクサだのも少し生やしてあるので、人様が見たら花を植えてあるのかなんだかわからないようなところ。

だけど、ゲラニウムやジギタリスなど、花好きの人が見れば喜ぶような花もたくさん植えているよ。

バックの紫は今が盛りのコンギク。

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