虫もまだまだ

カテゴリーに「虫たち」というのを設けようかと思うほど、我家は虫が多い。

以前にも書いたけど、薬剤の類はほとんど使わないので、虫も蜘蛛もトカゲもたくさん住んでいる。土の中にはミミズもたくさん棲んでいるよ。

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畑にずらっと並べてある育苗箱をどかしたら、下からコオロギが這い出てきた。

そういえば、今年はコオロギやバッタの仲間は少なかったように思う。夏に雨が少なく雑草があまり生えなかったので、こういった草むらに棲み付く虫たちには条件が厳しかったのかなぁ。その反面、ガーデナーにとっては大敵のナメクジも少なかったので助かった。

まことに気候と言うのは動植物全般にとって、その生存を左右する大きな問題だね。

夕べちらっとTVで言ってるのを聞いたけど、温暖化で海面の水位が上がっているという、映画「デイ・アフター・トゥモロー」の世界が現実になり始めているのかも知れない。

Dsc00977_1 こちらは中庭の八重咲きシュウメイギクの葉っぱの上にいたアゲハの幼虫。この八重咲きシュウメイギクの株の上方にキンカンの木の枝が繁っているので、落下したものと見える。

それにしてもアゲハの幼虫は例年だと初夏に見かけるけど、この季節にも産卵をしているのかな?そろそろアゲハを見ることは少なくなっているようだけど。

Dsc00978 ついでに八重咲きシュウメイギクも撮影してみた。花びら(ガク)が多くて、まるでボタンの花のようだね。

Dsc00979 蕾はこんな風だ。

普通のシュウメイギクのころんろした愛らしい蕾とはまた趣が違うね。

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