2005年、私の庭の花ベスト100、6月①

6月は野山の花も中休みとなるが、庭の花も例外ではない。

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03年にいただいたカラフトハナシノブの種からの花が04年夏に咲いたのだが、暑さにもかかわらず、夏にはたくさんの種が採取できた。一体にハナシノブの仲間は種をつけやすいようだ。04年は採り播きしてみたら、花の時期が少し早くなって6月初めに咲いてくれた。真夏に咲くのと違い、色もきちんとした色が出たので嬉しかった。

Dsc00615 こちらは04年冬に処分苗で安く買ったホクシア。ホクシアは大好きなのだが夏の暑さにも冬の寒さにも弱くて、一つの株を維持するのが難しい。かといって挿し芽もあまり得意ではないので、私には難しい花なのかもしれない。今のところ、この株は何とか生きているけど、果たして冬を越してくれるかな?

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こちらは04年秋に種を播いて育てたホクシア。03年にも種を播いたけど、幼苗を冬にだめにしてしまい、リベンジと言うわけだった。なんとか1株だけ順調に育って、花を見ることが出来た。・・・が、手間がかかった割には暑さに弱く、夏に会えなくダウンしてしまった。これからはもうホクシアを種から育てることはないだろう(^^;)

Dsc00621 こちらも04年秋の種まきから育った、ペンステモン・ショックウエーブ。思ったより草丈が低く見栄えが良くなかった。たくさん育ったが、地植えにしたのはダメになってしまい、今では鉢植えにしておいた株だけが生きている。来年はもっと豪華に咲いてくれるかな?

Dsc00635 圧倒的な存在感がある黒のホリホック(タチアオイ)これを種から育てると植えるスペースに困るので、苗を購入した。草丈は軽く二m近くなる。宿根すると思って、自分が種まきするためには種採取しなかったら、なんと株がダメになってしまった。

Dsc00616 冬に処分株を買い求めたレウイシア。次々と綺麗な花を咲かせて楽しんだが、長雨にあててしまいダメになった。種を採取して播いているのだけど、何故か一向に発芽する気配がない。

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