最後のイチジクを食す

これも昨日のことです。

畑には以前にも書いたように、西洋イチジクの木が一本植えてあります。

これは主人の叔父夫婦が畑を潰した際に、うちに植えるようにと持ってきた木です。

何もせずに植えっぱなしですが、とても丈夫です。本格的に実がなり始めたのは今夏からですが、初めてにしてはよく実りました。100個以上はもいだと思います。

うちの家族はイチジクはそれほど好きではないので、もいではあちこちに差し上げていましたが、さすがに11月末ともなると実も小さくなり、十分には熟さないようです。

昨日、それでも最後の熟した実を見つけました。

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夜の間に雨が少し降ったのか、冷たい露を滴らせて、美味しそうです。

葉っぱはおわかりのように、まだ青々としています。

車に乗っていて、よそのイチジクを見かけることがありますが、どうやら日本イチジクの黄の葉っぱは黄葉しているようですが、これは不思議とまだ緑のままですね。いつも秋に強く剪定するので、この時期の葉っぱは気にかけたことがなかったのです。今年も実が終ったので、そろそろ剪定しなければならず、葉っぱがどうなるのか、疑問のまま終りそうです。

Dsc00432 9月、10月はまだまだ暑いので、甘いイチジクはあまり欲しくはないのですが、さすがに12月のイチジクはひんやりといい按配に冷えていて、格好のデザートですね。

甘味もよくのっていました。

Dsc00429_1 水仙も12月になると、寒水仙の名の通り、たくさん咲きあがってきます。

後ろのほうの青々としたのは既に春の草が生えてきているのです(^^;)

足の怪我のために庭仕事が思うに任せていません。

Dsc004332日本水仙と房咲き水仙ガリルの2種が直ぐ近くで咲いています。

水仙だけはどんどん増えてしまって、我家の畑の冬は水仙畑と化します。

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