志度から少し山間に入っていくと、なんと乗馬クラブがありました。
残念ながら今日は乗馬はしていないとのことで(一度乗馬をしてみたかったのだけど)眺めただけだけど、馬が走っているのって、ずいぶんかっこいいものですね~。
乗馬クラブからほんの少し山を下ってくると、ロウバイが群生した畑が見えた。海に面した高台で陽射しを遮るものがない休耕畑に植えられたロウバイは正に満開。
馥郁とした香りを心いくまで楽しめた。
どうやらロウバイのバックに写っているお宅の畑のようで、このお宅の屋敷内にも大きなロウバイが1株見える。たぶんこの親株の種を播いて育てたものだろう、数十本のロウバイはなかなかの見ものだった。
夏に種を播いて育っているうちのロウバイの苗木がこんな風に咲くのは何年後かなぁ?
こちらは八栗山登山道登り口にあった草餅屋さん。草餅だけを売っているそうで、一個100円だけど、一個からでも売ってくれる。山でのおやつ用に一個下さいといったらその場で作ってくれたのには驚いた。できた手の草餅だ。ヨモギはご主人が近くで摘んでくるのだそう。
餡は甘すぎず、上品な甘さだった。因みに八栗寺には暑いお茶の自動給茶器があって、とてもよいお接待です。
帰りに珈琲ブレークで立ち寄ったお店は郷屋敷といい、これも古くからの屋敷を料理屋さんに利用しているもの。隣りにカフェが出来ており、中には骨董なども展示してあるけど、驚いたのは土塀とカフェの窓の間の2mほどの空間をを利用して鳥を飼っているのだ。テーブルの椅子は窓の方を向いていて、鳥が餌をついばんだり遊んだりするのを眺めながら、珈琲をいただく。勿論、上方に金網を張り巡らしてあって、小鳥は広い鳥かごの中にいっるのと同じ状態。
Rさんはマンション住まいなので、メジロは初めて見たといってすごく喜んでいた。
そのほかにも文鳥、十姉妹、紅スズメ、ウズラがどれもつがいでいたようだ。
言うならば、擬似バードウオッチングの出来るカフェ?