今朝も庭に出たらチュルチュルというさえずり声。
声のするほうに行ってみたら、椿ではなく、庭の大きなツツジの木でメジロが遊んでいた。そのうちもう一羽やってきたが、急いでデジカメなどと思っているうちに飛び去った。
↑画像は庭の沈丁花の蕾。
昨日は草抜きを主にしたのだけど、今日は植え替えや定植を。
マウンテンフロックス30株ほどをまず、定植。
そして空いたトレイを洗って、その後にこの前からポット上げしようと思っていたストックとロベリアをポット上げした。ストックは05年の春に咲いたアプリコット色の種を自家採取したものだが、種が行方不明で見つからず播くのが遅くなった。本来はストックは9月半ば頃の種まきがよく、その頃に播いてあれば、今頃は大苗になって、そろそろ茎が伸びてきているはずだった。ロベリアは一袋播けば、とんでもなく多くの苗が出来るのだがそれがかえって災いして、ポット上げが億劫になる。今年は丁度良いぐらいの30株ほどが、ピートバンの中でまずまずで大きくなっている。
続いてウンナンサクラソウとプリムラ・シネンシスの遅く種まきしたのもポット上げを。
この調子では、いつの開花になるのやら?
毎年のことだけど、種まきをもっと早くしなかったことを後悔する。
極めつけはこのアドニス。
秋に種まきしたものの一行に発芽せず、それが今頃になって次々と芽を出している。ところがこのアドニス、4月頃の開花らしい。
今こんな大きさで、いったい、春に咲くのだろうか?
何故今頃になって発芽したのかよくわからない。これではまるで山野草並みだ。
西洋風のフクジュソウで赤いエキゾチックな花が咲くので、種を購入したのだが・・。
一方、こちらは11月に定植したシレネサクラコマチ。こちらは早々の定植が良かったのか、ぐんぐん大きくなっている。
秋の種まきは一週間の差が開花では1ヶ月の差になるというが、つくづく実感。
こちらも10月遅くに自家採取の種が見つかったビオラYTTソルベとフェリシア、ブルーの芽。遅れを取り戻そうとフレームに入れているが、さてさて、4月頃には何とか咲いてくれるといいが・・。