これは去年の秋の鯉ヶ窪湿原でのオフ会で島根のブルースターさんが持ってきてくださったヤマエンゴサクの鉢。二週間ほど前まで日陰で管理していたのを、そろそろ日向に出す頃かなと思い、出したばかり。しかし、一昨日も穴が開くほど鉢ノ表面を見たが、芽吹きの気配などどこにもなかったので、まだまだ先のことだと思っていた。
何でもブルースターさんちのお墓のある場所の周囲に自生するものだそうな(勿論、彼女の家の山だそう)普通のヤマエンゴサクはこちらでも剣山や皿ヶ嶺などでたくさん見られるが、これは葉が少し細めで、こちらのとは少し違うそうだ。
もっとも、ヤマエンゴサクは個体差もかなりある植物なので、↑のヤマエンゴサクが島根特産のものかどうかはちょっとわからない。私も初見なので咲くのが楽しみ~。
ブルースターさん、どうもありがとう。
葉っぱが展開し始めたが、どの葉も小さい。ということは、これは去年、種を播いて発芽した株の二年目の姿なのかなぁ?
だとすると、去年開花した球根は一体どこにいったんだろう?
猫のシロがセツブンソウの鉢をひっくり返したのは確かなんだけど、そのときに全部こぼれたのかな?どちらにしてもラベルを紛失したのが失敗のもとだな。